Opportunity knocks
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2005年09月18日(日) 無題

新日曜美術館、今日はM・ユトリロだった。
コメンテーターは浅田次郎さん。
昔からユトリロの絵に惹かれていたとのこと。ひとつひとつ話されることが頷けるようなことばかりで、ほんとうにユトリロの作品を理解して愛情を持っているのだなあということがよくわかる。
特に番組の終わりに、話されたことが強くこころに残った。

「この人は、確かにめぐまれない人生を送った人だったのかもしれないけれど、
決して不幸せな人生ではなかったのだと思いますよ。でなきゃこの人の絵がこんなに長く世界中の人達に愛されるわけがない。この絵はけっして不幸せな人間が描いた絵じゃないですよ。ほんとうに」


ゴッホにしてもユトリロにしても、たぶん芸術家というものはそうなのだとおもう。だからこそ人々は彼らが残した数々の作品に心を惹かれ続けるんじゃないかな。

個人的にユトリロは白の時代の絵がいちばん好き。ラパン・アジル(、だったかな…)が描かれた絵を何年か前に展覧会で観たのを覚えている。いろんなものを含んだ白がとても印象的だった。

ユトリロがすきなあの人も今日この番組をみているだろうか、そんなことを思いながら番組を見終えた。


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さて、ただいま夜の10時少し過ぎです。
今から万難を排して春樹氏の新刊を読みます。
うわーたのしみ。
読み終えたら感想書きまっす。
では☆


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