Opportunity knocks
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| 2005年08月10日(水) |
Will you miss me? |
レベッカ・ブラウン 「体の贈り物」 主人公が、ある人の家を訪れるところから物語は始まるのだけど、 読み進めるにしたがってだんだんその訪れがどんな意味を持っているかということがわかってくる。
ぱっと読むと重いというか湿っぽい内容なのかと思ってしまうのだけどけっしてそうではなく、 贈るという行為の文章にするとどこかおしつけがましいニュアンスもない。 あるがままにストレートに書かれていて、それがかえって病む者とそうでない者、 死んでいく者と生き続ける者の気持ちの交差を浮きあがらせているとおもう。 読んで良かった、とそう思える本だった。
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