Opportunity knocks
DiaryINDEXpastwill


2005年06月19日(日) 良いものをみた

日曜の夜。コンフェデ杯みようかやっぱ寝てしまおうかとぼんやりテレビを見ていたら某局でカモシカの赤ちゃんのドキュメントのようなものがやっていて、ふと気がつくといつのまにか食い入るようにみていた。
冗談じゃなくかわいかったのですよこれが。
ニホンカモシカというのは野生の動物であるから、当然寡黙であり、人を寄せ付けない厳しさがありというのがわたしのイメージだったのだけど、そのカモシカは生まれてまもなくなんらかの事情で母カモシカと別れて人間の手で育てられたようで(途中からみたのでよくわからないがたぶんそんな感じだった)育ての親である武田さんにものすごく慣れていて、というかなついていて、というかまるでほんとうのお母さんのように慕っていて、その様子がなんともかわいくてせつなくてもうほんと冗談じゃなく参ってしまった。

(武田さんに)あまえた感じで軽く頭突きとかしてる姿なんか、もう筆舌に尽くし難いほど。いつも一緒というか、ほんとうに幼い子どもがおかあさんにくっついて離れない感じと同じだった。
といっても、カモシカの母代わりというのはかなりの重労働であるらしく、いろいろご苦労も多いようだった。武田さんは宮城県で自然保護員をされている方で、今までも数多くの動物を保護されてきたらしい。とてもまなざしのあたたかい優しそうな方だった。
番組のHPはここ→ロッキーへの手紙

こういう番組をもっと早い時間に放映してくれるとうれしいんだけどな。
2足歩行のレッサーパンダみるよりずっと有意義だとおもうよ。


良いものをみたなあ、という余韻にひたりながらコンフェデ杯。
かなり良いリズムで攻撃ができていてびっくりした。
ギリシャってかなり強いチームじゃなかったっけ?

中田のプレイはほんとにストイックだなあと観ていておもった。
克己的というかなんというか。

星野智幸さんも書いておられたけれど、勝敗というのは自分でひいた無意識のラインによって決まるんじゃないかなとおもう。
ここまで、と思ったその時点でもう負けというような。その点、中田は誰よりも意志の強さでそういう負け意識をはねのけている気がする。
代表全員がそういう意識をもてたらもっと世界に肩を並べるチームになれるんじゃないかな。
今日の試合見て、先がとてもたのしみになった。


n |MAIL