Opportunity knocks
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2003年11月24日(月) 何かに、或いは誰かに依存することについて

たぶん、わたしという人間は何かに依存しやすい性質を持っていると思う。例えていえば、何かに夢中になる→そればかり目に入るようになる→ほかのことは疎かになる→そしてそれなしではいられなくなる。そんな感じ。さらに熱しにくく冷めにくいタイプ。いったん夢中になってしまうとかなり長い間それに執着してしまう。
そのことを自覚し始めたのは思春期以降。自分が依存度の高い人間であるということを意識し始めてからは、何かに依存するという状況をできるだけ作らないようにしてきた。「ノルウェイの森」の中で緑が渡辺に、どうして煙草をやめたのかと訊く場面があるけど、(「面倒くさかったからだよ、夜中に煙草が切れたときの辛さとかそういうのがさ。何かにそんなふうに縛られるのって好きじゃないんだよ」)その感じに少し似ている。煙草に関して言えば、1度吸ってしまったら一生離れられないんじゃないかという不安があるのでいまだに吸ったことがない。ドラッグ関係なんか1度手を出したらたぶん廃人になるまで止められないんじゃないかと思う。そういう不安が常にあるために、逆に何かに対して距離を置かなければいけないというブレーキが働く。またまた例えていうと、何かに夢中になる→ふと我に返る→自分が早晩それなしでいられなくなるんじゃないかということについて考える→不安になる→暴走しないようにある程度自分を抑制する。そんな感じ。

何かに或いは誰かに強く依存したいという気持ちがある一方、そんな風に何か或いは誰かに依存してはいけないという気持ちが強くある。いつもそんな風に両極端の方向に気持ちが引っ張られている。

なんでこんなことを書くかというと、何かに(或いは誰かに)依存したいという気持ちが最近強くなってきたのを自分で感じるから。

あーでも、ほんとわたしって余計なことごちゃごちゃ考えすぎるのかも。



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