Opportunity knocks
DiaryINDEXpastwill


2003年11月20日(木) 人間ドック

数年ぶりに人間ドックへいく。
朝8時までにと通知にあったので、連れ合いやコドモよりも早く家をでる。
6時55分の電車に乗ってN市まで。場所は駅からそう遠くないので雨の中てくてく歩く。
国際センタービルという大きなビルの10階にあるクリニック。連れ合いが所属している保険組合の推薦ということでそのクリニックにしたのだけど、革ばりのソファがずらっと並んでクラシックが静かな音で流れているようなところでクリニックというよりはホテルのロビーみたいな感じ。受付を済ませて5分ほどたってから名前を呼ばれた。これに着替えていただけますか、と言われて手に取ったのは薄緑のなんだか甚平みたいな服。更衣室の中で着替える。

最初に身長体重、視力検査、聴力検査。さらに奥にある部屋に進んで、心電図をとってもらう。吸盤のついた電極のようなものをぽこぽことつけられしばらく横になる。1分ほどで終わり、次は腹部エコー。検査室に入ると仰向けになって寝てくださいといわれたのでベッドに仰向けになる。そのあと服を脱いで全開になったおなかにどろどろしたジェルみたいなものを塗られ、大きなすりこぎみたいな機械でぐりぐりぐりぐりと押された。それが筆舌につくしがたいほどくすぐったくて、思わず身をよじりそうになったのだけど(だってわき腹のところをぐりぐりするんだもの)必死の思いでこらえる。(今思い出しても苦しい)かなりの長さに思えたのだけど実際は1分くらいの時間が流れた後やっと腹部エコーが終わり、次は採血。あまり血管がよく見えない腕らしくて、仕方なくいつもはとらないようなところ(皮膚の薄いところ)から採血された。でも結構熟練の看護士さんだったらしく、思ったより痛くはなかった。

次に胸部のレントゲンと胃透視。胸部のレントゲンは息をすってー、吐いてー、ぐらいで済むかららくだけど、胃透視のほうは胃の緊張をとる注射もしなきゃいけないしおなかをふくらますための発泡剤も飲まなきゃいけないしまずいバリウムも飲まないといけないし台の上であおむけになったり斜め横をむいたりすばやく回転しないといけなかったりでかなりたいへんだった。

最後は婦人科でマンモグラフィーというのと子宮頚癌の検査。マンモグラフィーというのはコンプレッサーのようなものを想像してもらうと近いと思う。それのなかに胸をはさんでぎゅうっと押えつける。ぺちゃんこになるー!!!とさけびそうになるくらいぎゅうっとされるのでかなり痛い。その後は子宮頚癌の検査。内診台の上に乗るのだけどあれはいつ乗ってもやだ、と思う。おなかの上にカーテンが下ろされて何をやってるのか見えないようになってるので、余計不快。でも仕方ないので我慢する。
そしてひととおり終わってからDrの内科検診。近頃気になっている症状とかないですか?と訊かれ、別にないです。と答えて終わり。ご苦労様でした、という声とともに検診が終わった。
結果は約2週間後に郵送されて来る。何もないといいのだけど。

終わったのが11時すぎ。胃透視のときに打った注射のせいで目が少しかすむ。交感神経に作用する薬らしいので効き目がうすれるまでソファに座って休む。その後ビルをでたのが11時半くらい。朝まで降っていた雨が小康状態になっていたので、しばらくぶらぶら歩くことにした。晴れの日はもちろん好きだけど、こんなふうに曇った日も実は好き。ほんのりと空気が冷たくて、息をはくと少し白い感じ。
歩きながらこのあと何をしようか考えていたら、友達Yから電話がかかってきた。検診に行く事を話していたので無事に終わったことを報告する。納屋橋の上でしばらくYと話した後、ふたたびぶらぶら散歩。
どうしようかなこれから、映画でも観にいこうかなと思っていたら急に下剤の効き目があらわれて、散歩どころでなくなった。結局はやめに帰って横になることに。
午後はトイレとお布団をいったりきたり。夕方までごろごろと調子が悪かった。

健康でいることってやっぱりかなりたいへんみたいだ、と実感した1日だった。





n |MAIL