Opportunity knocks
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2003年08月25日(月) 書くこと

 このところ日記を書く気になれなかった。
言葉はわたしの中に深く沈んでいてまったく浮きあがってこなかったし、強いて浮きあがらせようとする気にもならなかったから。

 こうやって文章を書く事について、ある人はそれを排泄と例えたけど、わたしにとってこのように書く事は何というか、深い井戸に降りていくような行為だと思っている。自分が何を感じているか何を考えているか何を望んでいるか、などなど、そういうものをしっかり確認するために書いている気がする。自分をしっかり把握するために書いている気がする。でも最近はあまりそういう気持ちになれなかった。自分が今どういう状態であるか、特に興味がなかった。次から次へといろんなことがあって考える時間がなかったからかもしれないし、感受性というものが少しずつ磨り減っていて何の感興も起こらない状態だったのかもしれない。とにかくわたしの気持ちはわたしの内側には向いていなかった。
 で、今はというとまた少しずつ書いてみようという気になっている。少しずつわたしはわたし自身のことを考え始めている。
 
 自分を確認すること、自分を把握することにどれだけの意味があるのかはわからないし、それをすることによって自分ははたして前進しているのか後退しているのかも、正直いってよくわからない。でも少なくとも無駄にはならないのだと思う。




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