Opportunity knocks
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2003年07月23日(水) 荒れ狂う海と小さな島と鉛色の空

太平洋に浮かぶ小さな島にいってきたんだ。といってもハワイとかサイパンとかグアムとか与那国島とかじゃないよ。漁師が海辺で魚取りの網を丁寧に解きほぐして手入れをしているような、そんな島さ。まあそんなことはどうでも良いのだけど、台風みたいに雨風が強くってね、島までいく船が揺れに揺れてまいったよ。自分も揺れる船も揺れる外の景色も揺れる、そんな感じなんだ。まるで洗濯機の中でまわってるちっぽけな靴下にでもなったような気がしたよ。
島についてからも雨風はやみそうになくってね。仕方ないからずっと部屋で本を読んでたよ。時々荒れ狂う海なんかをぼんやり眺めながらね。そんな天気だったけど、けっこうたのしめたな。なんていうのかな、非日常って感じがしてさ。なかなかよかったよ。そういうのも。
そんな感じで、ちょっと特別なところにいって特別なねじをまいてきたよ。また明日から凡庸な一日がはじまるけど、それもそれで悪くないなんて思ったりしてるんだ。ほんとうにさ。


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