Opportunity knocks
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夜、BS11でやっていたマルタ島の猫を特集した番組を観た。 マルタというところは人口より猫の数の方がはるかに多いところらしい。 いたるところに猫がいて、いたるところにそれを世話する人間がいる。日本だと野良猫などにえさをやるだけで周囲に白い目で見られるのだけど、マルタの人々はそんなことはまったく気にしない。特別にマルタの人たちが温情にあふれているというわけではなくて、人々は猫たちが生きていくのも当然の権利じゃないかと考えている気がする。
マルタには「マルタ猫協会」というちゃんとした組織まである。捨て猫の保護、飼い主さがし、病気になった猫の治療、などなど、とにかく猫たちのためにあるような団体である。 そのマルタ猫協会で働いている人が言った言葉が面白かった。
「犬は餌をくれる人間のことを神様だと思う。それに比べて猫は、わたしが神様だから人間は餌をくれるんだって、そう思うんだよ。」
うーむ。たしかにそうかも。
途中、ねこごころを刺激されるような場面がいくつもでてきて身もだえしそうだったのだけど、それよりも、社会の中で生き物と共存していくことの難しさだとかそういうものの方が強く心に残った。
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