Opportunity knocks
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| 2003年06月02日(月) |
晴天、洗濯物の山、午後の本読み |
素晴らしく良いお天気。 仕事に行く前に大急ぎで布団を干し、洗濯機をまわす。 外はからりと晴れて気持ち良い風が吹いている。 仕事なんかいきたくないなあ、とぼんやり思う。 けど、そうもいかないので残りの家事を片付けて仕事に行く。
3時、仕事が終わってうちに帰る。 洗濯物が乾いているかみてみたら、見事にからっと乾いていたので全部とりこむ。洗濯物の山ができる。ひなたと繊維の匂いがたちこめる。とても良い気分。
洗濯物の山を片付けた後、お茶を飲みながら本を読む。 志賀直哉の「網走まで・灰色の月」読了まであと少し。 この本は、ほるぷ出版がだしている日本文学全集の中の一冊。安西水丸さんが挿画を描かれていて、とてもシンプルで奥深い装丁になっている。 今読んでいる本には12の短編が収められているのだけど、そのどれもが面白くて興味深いものばかりだった。 特に良いなあと思うのは、やっぱり「小僧の神様」。あとは「十一月三日午後の事」と「范の犯罪」かな。
志賀直哉の短編は無駄がない、と思う。無駄がないというより、不必要なものをぎりぎりまで削り取って、何かをはっきりと映し出そうとする感じといったほうがいいかもしれない。とにかくとても優れた小説家だと思う。しみじみとそう思った。
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