Opportunity knocks
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2003年05月14日(水) 左手の薬指には

久しぶりに結婚指輪をはずしてみた。
(別に特別な理由があってはずしたわけではないので誤解無きよう)
金属アレルギーのせいか、指輪に密着している部分が気になったりすることが時々ある。もともと装身具を身につけるのがあまり好きな方ではなくて、ネックレスもブレスレットも指輪も時計もイヤリングも必要な時以外あまりつけない。
例外はピアスと(ただし体にあうものだけ)結婚指輪で、特に結婚指輪はもう指の一部になっているくらいの感覚なので滅多に気にはならない。でも時々思い出したように気になるときがある。それが金属アレルギーのせいなのかほかに理由があるのかよくわからない。とにかく、いつもは全く気にならないものがなぜか無性に気になって仕方なくなる。
で、はずしてみた。
何だかすっきりした。
何だか体が軽くなったような気がした。
そんな感じで半日ほど過ごしてみた。
が、しかし。
しばらくの間感じていた開放感みたいなものが、時間がたつにつれて変な違和感に変わっていった。無意識のうちに指輪をまわす癖があるのだけど、指輪がないのでまわしようがなかったりする。そのたびに、あそういえば指輪してなかったんだった・・とますます指輪をしていないことが気になってくる。
その違和感に負けて、また指輪をはめた。
これを書いている今も左手の薬指にある。
考えてみると結婚から今まで13年と2ヶ月23日の間、ほとんどこの指輪はわたしと一緒だったのだ。良くも悪くも、この指輪はそれだけの存在感を持っているのかもしれない。

これからたぶん、死ぬまで一緒なんだろう、そう思うと少しふらっとしそうだけど、少しずつ時間を積み上げていくように、一緒にうまくやっていこうと思っている。


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