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2004年03月10日(水)
乳癌検診に行ってきました

年に1度、乳癌検診に隣街の市民病院へ行くのですが・・・
そこの病院の周囲は、道が狭いのに、車や自転車、バイクがあふれている・・・

そこで、私が目にしたものは恐るべき光景。70才ぐらいのご夫人が自転車に乗っておられたようで、大きなトラックと接触したのか道の真中で倒れておられました。

そこへ丁度巡回中の消防車が傍を通り、関係者が呼んでいました。
3人の消防隊員が助けにかけつけ、意識確認、意識なし、同僚が無線で事故現場の報告をしていて、よくみると、ご夫人のお顔の横に流れ出た血液がベットリ・・・

もうすぐ、救急車が来て病院へ連れていかれるようでした。
お気の毒に・・・
予約時間が迫っていたので、私は遠くのほうから、少し状況を見て病院へと急ぎましたが・・・

後で考えると、お手伝いしたほうが良かったかしらと後悔しています。

消防隊員は、入隊してから、上司より任命されてはじめて、3ヶ月の救急の講習を受けに行くとか・・・その講習を受けたものが、消防隊員から救急隊員になれるらしい。
今日の消防隊員達の行動をみていると、意識確認、連絡までは良かったのだけど、もう少し手早く呼吸をしているか、脈の確認、心停止の有無を確認し、しなければいけない処置、心肺蘇生へと進んでいかないと、助けられる命もあれでは・・・と思ってしまった。

ゆっくりアンビューマスクをとりつけたりしている・・・
行動が遅い・・・
(消防車にも救急セットが積んであるようだ)

病院の帰りに、いつもの中央環状線の道路では、パトカーによる取り締まりが行なわれていた。
大阪の運転手は、マナーが悪く、黄色の信号は進めで黄色から赤に変わろうとして無理に突破した車を、今日も目の前で検挙されていた。

車に乗ったら、安全運転を、自転車に乗ったら事故に巻き込まれないようにと思いました。

人の命はほんとうにどこでどうなることやら。

検診に行っている病院は、同じ職場の先輩が乳癌で治療されている病院です。その先輩の勧めもあり、そこの病院に決めました。そこへ行くと、もう同じ病気の仲間がおられて、みなさん、明るく前向きに治療を受けておられる姿にびっくり。

気さくにお声をかけてくださって、診察後、先輩とそのお友達達と一緒にランチを食べて帰ってきました。

私はまだ乳癌ではありませんが、年に1度診察を受けてホローしています。
ただの乳腺腫が、悪性化することもあるので・・・
私の周りに乳癌で治療されている方が多くて。。。。
今確かに増えていますね.

何事も早期発見早期治療ですね。