skajaの日記
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2006年07月29日(土) 『皇帝ペンギン』

土曜日。午前中仕事して午後から高田馬場でM氏と会いました。
まずは大戸屋でランチ。M氏とっても眠そうで、テーブルでリュック抱えて寝てました。
その後、登山用品の店で「ドライTシャツ」や「ヘッドライト」を買った後すぐにカフェへ。靴は気に入ったのがなかったので、また今度。今日はどうも調子が出ません。かなりお疲れみたい。こんな日はあせって買い物をしない方がいいのです。
でも天気がよかったのでぶらぶら神楽坂まで歩き、神社でお参りしてのど渇いたからまた喫茶店に寄って、お堀を眺めてから電車で彼の家に向かいました。
私は学生時代に神楽坂の近くでバイトをしていて、時々「紀の善」であんみつ食べたりしてたので、ちょっと懐かしかったです。今日行った喫茶店も入ったことある店だったわ。

家の近くの大衆酒場で夕飯をとったり、部屋で『ケイゾク』や『皇帝ペンギン』のDVDを見てゴロゴロしていたらいつの間にか12時をまわっていたので、タクシー使って帰宅。
疲れてるんだから早く帰って寝たほうが良いのはわかってるんだけど。一緒にいると疲れがちょっと取れるの。働き盛りの二人だから、時々はぐうたらデートでも仕方ないね。

『皇帝ペンギン』
「後からぎゅうとされると皇帝ペンギンの子どもになった気分」と私が言ったから見てみたのです。
男女のペンギン自身がナレーションをし、セリフも語る形をとっているのですが、俳優たちの落ち着いた語り口のせいかフランス語の響きのせいか、とっても詩的で美しかったです。詩的で美しいって大切なことだな、と思いました。


skaja

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