skajaの日記
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2005年08月14日(日) モンゴル旅行'05夏 2日目 ブルドへ

チェブラーシュカ目覚ましで7時半に目を覚まし、8時半から朝食。
この日のパンはちょっとカビがきていたらしいのだが(友人が発見)気づかず食べちゃったよ…。まぁ私カビには強いタイプのお腹なのでたぶん大丈夫だけど。

9時半にロビーに集合し、ガイドのO姐、運転手のA氏、我々4人+千葉組2人でいよいよキャンプ地ブルドへゴー、なんだけど、4日目の市内観光が時間がなさそうなので、この日の朝にさらっとガンダン寺に寄りました。
O姐はどうやら新人さんガイドのようで、解説はあまりなしです。解説聞かずに写真ばっかり撮ってきゃっきゃ言ってたから無問題なんだけどね。頑張れOさん。

その後スーパーに寄って水やお菓子を調達後(ここで現地通貨トゥグリグを使用)、気を取り直していよいよブルドへゴー!です。すでに11時。
車はラブワゴンみたいな感じ(わたくしミニバスとワゴンの違いがわかりません)で前3人、後ろ3人(うち1つは補助席)で最後列は荷物置きとして使用、という形でした。
道は途中舗装されてないのかと思いきや、ずっとアスファルト道路でした。ただし穴ぼこぼこ、砂利だらけの悪路だったけど。
途中、友人Tが「もう限界…」ということでトイレ休憩を主張し、青空トイレか?と期待したら公衆トイレのある場所に止まってくれました。
そこで用を足そうとした瞬間「オヒサシブリデスー」の声。
思わずパンツを引き上げ、トイレから走り出ました。去年のガイド、E氏でした。E氏ご一行(愛知から来た親子と黒のセダンで旅行中)とはこの後結局一緒に行動することになります。
トイレから約20分のドライブ後、川のほとりでブランケット(?)を広げ日本人親子(母と息子)グループと合同のランチタイムです。
今日のお昼はランチボックス。タッパーの中身は鶏のスパイス焼き+千切りキャベツ+白ごはん。
プラス、紅茶とチョコパイ。
ドライバーのA氏が昼食の場所を決め、掛け声をかけ、ランチを配ってくれます。完全にA氏のペースでことが進んでいます。
食事中、どこかの犬が2匹やってきて、吼えられるかなーと思ったらお弁当のおこぼれをおとなしく食べてました。慣れてるのね。
A氏の「行きまっしょー!!」の掛け声でドライブ再開。
「ヤウホー?(行く?)」「テギー!!(そうしよう)」というお決まりのやり取りをここで学びました(この後10回ほどこれを繰り返すことになる)。
少し走ったら、お引越し最中の家族に遭遇。ゲルを組み立てる様子を少し見学しました。A氏は当たり前のように、さらっとゲル組み立てに参加。たぶん特に知り合いってわけじゃないみたいだけど、見かけたらこうやってお手伝いするのものなのかしら?

ごとごと揺られつつ眠りこけていたら、いつの間にか綺麗に舗装されてセンターラインのある道を走ってました。と思ったら急にわき道へ。
A氏の「着いたー!!」の合図で外に下ろされます。どうやらそこにあるオボーの周りをまわろう、ということらしいので、みんなでぐるぐる3回まわって旅の無事を祈りました。
しばらくしたら道を左にそれて、いよいよ本格的なオフロードに入りました。電線がはってあるのでどうやらこの先がツーリストキャンプみたい。
ツーリストキャンプの手前で一軒のゲルに訪問して、アイラグとシミンアルヒ(チーズと牧草が混じったようなにおいがした。きつかった)をいただきました。
ちょうど羊解体の最中で大人(男性)は忙しいらしく、女性と子どもが出迎えてくれました。ゲル内部の写真を撮っていいというので子どもと一緒に記念写真。でも部屋の内装とかは撮らなかった。いいと言われてもちょっと気が引けるんだよね。
途中でお父さん(?)が入ってきて、朝昇龍がツーリストキャンプに遊びに来た時の写真を見せて下さいました。
ゲルの外に出ると羊解体はいよいよ終盤にさしかかり、男の子たちが内臓?皮?か何かをもって犬や鷲(系の鳥)に向かって投げていました…。女の子は手を口に当てて「イヤー」って顔してたなー。
子どもたちに日本から持ってきたお菓子をあげて、この一家とはさようなら。車で5分ほど走って我らが「ブルド・バヤンゴビ・ツーリストキャンプ」に到着です。
キャンプのスタッフが我々のキャーリーバッグをゲルまで運んでくれます。でもどうやら「6人グループだから2人ずつ3つのゲルに分ける」と言っているようなので、「4人で1つのゲルに泊まりたい」ことを主張。一緒に泊まりたいよー。それが楽しみなんだから。
ウランバートルを出たのが11:00ごろ。バヤンゴビに着いたのが17:00。
休憩含めて6時間の旅です。

食事は19:00からというので、A氏・Oさんを含めた全員(仮にチームAとしよう)でキャンプ裏に散歩に行きました。ここは川と草原と砂漠が入り組んでいる面白い土地です。
旅行日程には「ブルドツーリストキャンプ」とだけ書かれていたんだけど、Web日記で読んだことがあるバヤンゴビキャンプだったらいいなーと思ってたの。ビンゴだったのでラッキー。
イナゴがわんさかいる草地を10分ほど歩いたら小さな岩山に到着。ここに生えている草(イラクサだと後でOさんが教えてくれた)は触るとかぶれるので要注意、とドライバーのA氏が身振りで教えてくれました。私もちょろっとだけ指先が触れたらやっぱり赤く腫れて痛かった。
でもA氏は手で草をむしって私たちのために道を作ってくれたんだよね。感謝。
岩山の後はとなりの砂丘へ。「ビリの人は夕食抜き」というA氏の掛け声(訳:O姐)で砂丘までかけっこです。本気でダッシュです。A氏、めっさ元気。
バヤンゴビの砂丘は南ゴビのモルツォグ砂丘をちょっと小さくしたような感じでした。
歩いてキャンプまで戻る途中から雨が降り出しました。夕食中は土砂降りの雨。食事棟は多きなゲルだったので、天窓から雨が吹き込んでいます。
この日のメニューはニンジンサラダ、ほんのり甘くて美味しいパン、羊肉の煮込み(?)と白ご飯でした。デザートはココナッツ風味のチョコクッキー。食べ終わったら雨は止んでいて、虹がかかっているのが見えました。

しかし、寒いです。ヤフー天気予報を見て「ウランバートルの最低気温0℃?」と覚悟はしていたものの、フリースジャケット大活躍です。
千葉組の2人は半そでと薄手の長袖しか持っていなかったのですっかり凍えてます。さっそくゲルの薪ストーブに火を入れてもらいました。雨は止んだけど、今夜は雲が多くて星は見えなそう。遠くに雷がバリバリ落ちるのが見えました。音が聞こえないくらい遠くなんだけど、さえぎるものがないから良く見えるんだわ。
星を見るのは無理そうなので、夕食後はチームA全員が千葉組のゲルに集まってトランプをしました。いつの間にかガイドのE氏もやってきて合流。
トランプ版のウノ、ババ抜き、7並べをして遊びました。ひとり日本語がわからないA氏は紙に何かをメモりながらトランプしてたけど、一度も負けなかったね。
友人MN姐、私、E氏の3人が負けて、女性二人は罰ゲームで歌ったのにE氏だけはなんだかんだ言って歌わなかった。ずるいよー。みんな疲れてるので23:00ごろお開きに。

私たちの前のゲルに泊まっているのはバイクでツーリングにやってきた日本人男性たち。外で少しお話ししました。
今日も道すがら何度も抜いたり抜かれたりしたんだけど、どうやら行きの飛行機で一緒だった人たちみたい。明日は温泉に入る予定らしいです。
ツーリングの楽しみは、到着した先で美味い焼酎を飲むことなんですって。
「なぜ女性4人でモンゴルに来たの?」と聞かれたけど、うーん、好きだからとしか言いようがないなぁ。
と、千葉組のゲルにカエルが出た!!とYMちゃんが泣きそうになってるので(カエルは苦手らしい)、行って男らしく素手で掴んで(毒ガエルじゃなくてよかった)、どこに逃がそうか迷った末にバイク組のゲルの裏に逃がしました。
「君、うちらのゲルの側で放しちゃいかんよー。うちのゲルに入ってきたらまた取ってもらうからね」と言われたけど。あはは。
冷えそうなのでこの日はシャワーはやめて、顔だけ洗って薪ストーブが燃えているうちに就寝。
明日は晴れますように。




skaja

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