skajaの日記
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2004年08月15日(日) モンゴル旅行記 その5 モリ

今日は旅行日程の自由日で、私たちは乗馬の予定です。
日本でオプショナルを申し込もうとしたら「体調を崩すこともあるので、様子をみて現地の社員(私たちが泊まるホテルにツアーデスクあり)に申し込んでください」と言われていたのですが、どうやら現地社員はずっと不在の様子。
そんな訳で我らの頼もしいガイドさんE氏に乗馬ツアーをセッティングしてもらいました。
よかったよかった。

今日はちょっと曇り空。
そして同室のT姐はお腹の具合が悪いらしいです。
ウランバートルから車で1時間ちょっと、エレステキャンプに到着したのですが、寒い・・・、雨降ってきたよ・・・。
我々最小限の荷物でここまで来てしまったため、防寒具やカイロの類を持っていないのね。ゲルを一つ借してもらったので、もっと荷物持ってきても手ぶらで乗馬できたんだわ。大失敗。
大事をとってT姐はゲルで休憩、残りの3人+E氏は乗馬に出掛けました。
どうやらこのキャンプに宿泊している「乗馬ツアー」の方々と一緒に行動するようです。
キャンプ専属の乗馬インストラクター(遊牧民の方か?)に適当に馬を見繕ってもらい、いざ乗馬。
モンゴル馬は噂どおりサラブレッドよりも背が低く、可愛いわ、仲良くなれそうと思ったのもつかの間、動き始めたとたんに馬ががくんと首を下げいきなり手綱が手から放れてしまう。
(草食べたいのか?蝿が気になるのか?)
綱をちゃんと持って引っ張れ言われるけど、綱が短くて鞍までギリギリの長さしかなく、しかもお馬さんの首の力のほうが私の腕力よりも強いのよ。
手綱を持ち直して頑張って引いたら今度はくるりと回転。
綱が短すぎる!と泣き言をいったら長いのと交換してくれました。
ほっ。これで前に吹き飛ぶ心配はなくなりましたよ。
綱は片手で持って、もう一方の手で鞍を持つと良いと言われたのでそうしてみたらなるほど安定しますわ。左右の方向転換も楽だし。
お馬の腹を自分で蹴って進むものと思っていたのですが、インストラクターの掛け声と鞭と口笛などのタイミングでお馬は動いているようでした。
(私、いきなり馬に舐められドン臭さ全開だったので、インストラクター達にマークされていたように思う)
20人ほどのキャラバンをんで40分のトレッキング。雨もかなり降ってきて皆無言。
身体が冷え切ったところで目的地であるゲルにたどり着きました。
小さな赤ちゃんがいる若夫婦のゲルそ訪問し、馬乳酒の歓迎を受けました。
飲むと身体が温かくなると言われたけど、トイレが心配でお代わりはできなかったなぁ。
しばしばし休んだ後、再びお馬に乗ってキャンプに戻ります。
行きは並足が主だったけど、帰りは軽早足(?)が多くてあっという間に着いてしまいました。

キャンプのレストランで昼食。
ここはねー、ウェイターもワイシャツに黒パンツ履いているだけあってかなり食事のクオリティー高かったよ。まさにレストランという感じでした。
黒オリーブが載ったサラダ、ブイヨンベースのバンシスープ、塩気の無いパン(大好き)、ロールキャベツ、焼き菓子。
午後は雨も上がり、T姐もちょっと乗馬をしたいと言うので「あまり遠くまで行く自身が無い」旨をE氏に伝えたうえで再乗馬。
私この段階で自分の馬(名前わからん)を覚えましたよ。
午後は二手に分かれたみたい。午前中より少なめのキャラバンを組んで、出発。
この頃になると「立ち・座り」の軽早足でいわゆる「人馬一体」気分を楽しむ(あくまでもイメージ)ようになっています。
自転車用パット入りスパッツ効果もバツグンで、お尻もあまり痛くありません。(ちょっとは痛いさ)
1時間程乗って、草原で(いつ終わるのかわかない)休憩。どうやらここが目的地らしいです。
ここでついに試してみましたよ、青空トイレ。
女性のガイドさんがそれらしい動きをしたのでさりげなくついて行って、休憩中の皆さんから見えない(でも道に止まっている車からは多分見えてます)絶好のポイントで用を足しました。
なんか、別にさらっとしたものでした。誰も注意して見ちゃいないよ、そんな感じ。
ウィンブレを腰に巻いて座れば良いのさ。でも水の流れる方向には気をつけて。
(わしらがトイレ行っている間にアルヒ(アルコール分38%)が振舞われたらしいです。H姐は完全に酔っ払って騎乗してました。)
午前中は完全に馬に舐められてたけど、午後はなかなか彼と息が合いました。
キャンプ地への帰り道は並足・早足・お馬の気分によっては駆け足気味(気持ち良い!)
もうほとんど手綱を強く引っ張る必要はなくなってきたのですが、仲良くなれたところで乗馬タイムは終了。重い鞍をヨイショと背負って返しに行きます。

T姐は午後頑張って乗馬したのですが(お腹にモンゴル伝統衣装の帯「ブス」装着)さすがにここでダウン。夕食は取らずにゲルでお休みしていました。よく頑張ったよ・・・。
お夕飯はおなじみのキャベツサラダに牛ひき肉とマッシュポテトの重ね焼きでした。
E氏、T姐の様態を心配してかいがいしくお世話。頭が下がります。
野生山羊マークのアルタイビールをおごりました。

1時間ちょっと車を飛ばし、懐かしのウランバートル市内のホテルに帰ります。
日本から持ってきた「レトルト梅粥」の袋をそっとT姐にプレゼントしました。
やっぱこいつは必要ですわ。
わしらはまた大浴場にいってしまいました。

モンゴル最後の夜です。

<エレステキャンプ>
ウランバートルから車で90分くらい。こじんまりしてるけど大変快適なツーリストキャンプでした。
レストラン棟はおされなテラス風。料理もテイストグッドです。上にも書いたけど、ウェイターはぱりっと白シャツ、黒パンツです。水洗トイレとシャワー併設(だったかな?)。


skaja

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