日記

2007年11月24日(土) やはり指と目の求めるものは文字



満月にうきうき。とか思いつつ、しゃばけドラマの見ておりまして。
三十分過ぎた辺りでつらくなってきて。そして。


こんばんわ、一時間くらい見たらへんでテレビの電源切りました(笑)もえぎです。
最後までちゃんと見なさいって話ですね。
や。でもなんかずんどこ見る気うせてきちゃいまして……。
よくよく思い返しますと、わたし最近ドラマって大河しか見てなかったのでした。
ゆえに大河のあの、どっしり、ずっしり、安定感のある雰囲気に慣れておりまして。
ちょっとわたしには合わなかったようです。軽いというか何というか。
若だんなもうちょっと頼れる感じだと思ってましたのに。機転くるくるきいて。
大河のどっしりが心地良いのです。
……まあお一方、どっしりというよりしゃらんらな方がいらっしゃいますが。
(どなたとは言いますまい。越後方面なんてとてもとても)
あ。でも仁吉さんには笑いましたよ!生温かい眼差しで見つめてしまいました。
『ああおめでとう美まろ…転生したんやね』と。
桶狭間明けなのでタイミングぴったりでした。
そういやビューティーな新九郎さまもいはりましたね。
でもわたしてっきり鈴彦姫は若だんなにラブなのだと思ってました。

色彩が、大河に慣れきっていた目には、どぎつく映ってしまって。
あんなにきつい色使っても良いのですね、江戸時代って。禁色いきてないのでしょうか。
戦国で鮮やかな色使っても良い理由は以前に読んだ本で、みつけましたけれど。
あと色で言えば、ちょっと不思議に思ったことが一つ。
わたしがキモノの着付けを習った先生がこう仰ってたのです。
『私は黄緑のキモノは着んよ!だって黄緑は昔の町娘カラーなんやもん』
へえーと思って、着付けの上手な親戚のねえちゃんにも訊ねました。
花嫁さんの着付けもできるくらいの腕前を持つ親戚です。

もえぎ「ねえちゃんねえちゃん、黄緑のキモノって、町娘カラーで好きくない?」
親戚「えー、そんなことないよ?私黄緑のん持っとるもん。ほら、これかて」
もえぎ「わー、黄緑の小紋可愛い!水玉!あ、揚羽の蝶の紋が入っとる」
親戚「私の紋やからね。刺繍紋で入れてもろたんよ」(こうしてそれてゆく話題)

すっごく可愛い黄緑の小紋持ってました。欲しい。
だから先生の仰ってたことの真偽はいまだに謎のままなのです。
そしたら今日、ドラマ見てたら。若だんなのお召し物がもろにその色なものですから。
確か店ののれんもそうでしたね。ますます分からなくなってしまいました。うーん?


こういう原作つきの映像作品を見てると何やら複雑な気持ちですね。
最初の印象が強いものですから、どうしても『原作が一番!』と思ってしまいます。
原作つきで、『原作より良い!』みたいな作品って、なかなかないような気が。
指輪に関しては映画素晴らしいものでしたが、わたし原作後から読んだほうなので。
テレビで第一部放映してから、頑張って全部読みました。
映画版大好きですが、やはり原作ファンの方からしたら不満はたくさんなのでしょうし。
『トム・ボンバディル出てない!』『ファラミア違う!』『グロールフィンデルの立場は!』
などなど。にわかファンのくせにファラミアは原作が好きですとかこっそり言っておきます。
小公女の映画も酷かったですしね……アンも酷かった。
と、申しますか。アンはギルバートのイメージが違っててむきーでした。
やはり長年勝手に想像してると、ついつい思い込みが。
エルマーもわたしは合いませんでした。映画版見たときは。
『ちがああああう!わたしの知るエルマー・エレベーター(フルネーム)
はそんなん違うわあああああああ!!』
って、なってましたし。
原作→映像で好きなものといえば、ぱっと思い浮かぶのスレイヤーズくらいしか……。
おかしなことに、原作好きなくせにアメリアはテレビ版のが好きだったり。ゼルアメー。
ともあれ。おとなしく本に触れてなさいってことですね。


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