日記

2007年10月19日(金) 迷宮めいた喜びというか


畏れ多くもゼノ系のアンソロに、二つもおよばれしております。
それで、原稿に専念していたのですけれど。


こんばんわ、書くにつれがんがん自信がなくなってきました。もえぎです。
うおおおだいたい出来上がってるのですが大丈夫でしょうかこれ。
ただの自己満足になっちゃって、他の方に分かりにくかったらどうしたものでしょう。
『ここのは普段からそうですよ』なお言葉がきたら泣き濡れそうですが。
一読されて、すぐにすとんと胸に滑り落ちなければならないでしょうに。
なんかもうどうにもこうにもやりたい放題です。
自制は心がけたのですが……!


少し前まで、接触者対存在は別離説で凹み倒してしまって。
筆ノリは悪く文章がたがたで、構成もみられたもんじゃあ、ありませんでした。
けれどふと。思い立ち。
頭はもやもや話はぐしゃぐしゃ、気分転換になるかなあ、と。
BGMにゼノサントラ、しかもディスク2を流し始めてみました。

まあ、そしたら筆の進むこと進むこと(笑)

びっくりするほどすいすい指が運ぶのです。
もやもやごてごてしていた見せかけのものは、みるみるがらがら剥落してゆきました。
そうして最終的に残ったのは、最も始めに考え付いていたお話でした。
余計なことまで考えすぎていたようです。またこのパターン。
ともあれ気付かせてくれたディスク2に感謝です。
ディスク1では、こうはいかなかったでしょう。
オリジナルサントラならば、わたしは確実にディスク1を重点的に聴いていたはずなので。
理由はこれもまた単純。
ディスク2は聴いててつらい曲が多いので。名曲も当然多いのですけれどね。
なにせのっけから『悔恨と安らぎの檻にて』ですからね。破壊力絶大。
わたしゼノプレイ当時は、この曲が苦手で苦手で常に怯えておりました。怖いのですよ。
聴こえるたびにすぐさま揺れる十字架が思い浮かんで悲鳴ものだったのです。
それを知っている友人連中は、ことあるごとに遊びました。
わたしの隙をついて耳元で『♪ちゃんちゃららん、ちゃんちゃんちゃん…』
と、イントロを口ずさむのです。そしてわたしが『きあああああ』となるわけです。
どいつもこいつも極悪です。

と、まあそんなわけでして。
聴いた回数の少ない
(とは言ってもゼノサントラ+CREIDの三枚のみを半年間聴いてましたが)
ディスク2。おそるおそる聴いてみれば、なかなか感慨深いものです。
しかも、ディスク2なので、曲の順番も忘れてしまっているのです。
ディスク1ならだいたいの見当はつくのですが。こちらはからきし。
ゆえに、曲順に意表をつかれて、作業中に『ごはあ!』とかってダメージくらってました。
とんだ不意打ちでした。
『神無月の人魚』→『風が呼ぶ、蒼穹のシェバト』のコンボはかなりきますね……。
そもそもの話として直前の『紅蓮の騎士』→『神無月の人魚』コンボでも相当でしたのに。
ゼノはタイトルのつけ方が綺麗でうっとりです。ありがとうございます光田さん。
いまだにどうしてエメラダの曲を『神無月の人魚』とされたのかが疑問だったりします。
やっぱりばっちりがっきり本編の内容を把握された上で合わせられたのでしょうか?
でもあの神がかったオープニングは、画面に合わせて作られてないのですよね?
あなや、なんたるシンクロ率。

お陰で指はすいすいです。
そして、どんどん再プレイがしたくなってきました(笑)
『飛翔』聴いたら特にそう思いました。マリア関連イベントが見たい……!
PWでのおさらいは必須ですね。おさらいしても、しすぎるということはありませんし。
拙宅は捏造設定多いので、きちんと本編に帰らないと。
アンソロのお話も…わたしにとっての、
接触者対存在の、芯、みたいなものは書いたつもりですが。
暗喩ばかりじゃいけませんし。もっと散文的に調整すべきっぽいです。急がないと!
どの本で読んだのか、忘れてしまったわたしが偉そうに言えたものではありませんが。
すみません。漱石先生の、『月が綺麗ですね』って、一般的…ですよね?

そしてもう一方の原稿は、何故かのっけから筆が止まりませんでした。
接触者対存在での迷いようが嘘のよう。
ただ、調子に乗りすぎて、文字数オーバーしないよう、必死に指をおさえています。
ちょっと書くたびに文字数確認しては、『あと何文字あと何文字』と言い聞かせています。
さあおさまるか。いえ、おさめてみせます。
ただ心配なのは、
カラフル子たちの解釈間違っていないかどうかという根本的なこと……!
拙宅のシトリンは拍手やら喫茶やらで書いていた方向なのですが、良いものかどうか。
誤謬などございましたら、ご指導ご鞭撻、お待ち申し上げております……。


改めて。ゼノは素晴らしいお話だったと、惚れ直しました(笑)
これからもいつまでもきっと何度でも何度でも!
EDを初めて見た時のことを、ありありと思い出せました。
もうわたしずっと泣きそうでしたもの。
ふたりが走り抜けようとして、つまづいて、抱き締めあって、全てが崩れた時。
半泣きで思わず息を呑んだことを、よく覚えています。
どうしよう。どうしよう。ふたりが助からなかったらどうしよう。って。
全てが終わって。畳み掛けるようにED曲。
作詞のカトマサさんはいつまでもわたしの心の師匠です(迷惑)
いまだに言いますが、あんな言葉は普通繋げられないですよ?
『ふたりは 霧の朝に出会い』…あたりは特にわたし愕然としたものです。
あそこからの繋がり方は最早大神降ろしと呼んでも過言では。
サントラ聴きなおしてて、この曲だけはアホほど聴いたはずですのに、
それでも体中多い尽くした鳥肌はどうしようもありませんでした。
英訳されていない、英訳しきれなかった部分も、曲にすんなり馴染んでいて。
そう。そらおそろしいほど、曲と詞が重なり合っているのです。
流石は仲良し無敵のゴールデンコンビ。キリテばんざい。
ゼノに出会えて、わたしはなんて幸福だったのでしょうね。



>十九日

・Aさま
お久し振りです。ようこそおいでくださいました。
地元の祭りは仰る通りまさに壮絶です。でも数年前までこれ全国標準だと思ってました。
や。本当にお客さまがたにご心配をおかけしまくってしまい……申し訳ありませんでした。
昔から別離説はありましたし、知ってもいて、分かってもいたつもりでしたが。
いざとなると、容量の少ない頭がオーバーヒートを起こしてしまいました(苦笑)
けれどやっぱり、ゼノがすきなのですよね。そして勿論、ふたりのことも。
ありえないほどおきらくごくらくな未来を妄想しているのは、わたしくらいやもですが。
だからこそ。わたしくらいは、こんなこと考えてても良いかなあ、と思いました。
Aさまのレアリエンたちに対するお言葉がとても素敵です。
丁寧なお言葉、ありがとうございました(ぺこり)









……あ。それと。その。いきなり話が変わるのですが。
拍手のお返事ではなくお知らせです。
ちょっとだけ未来に向けてワンクッションを。
ええとですね。もしかすると、明日くらい?日記で物凄くアホなことしてるやもしれません。
調子に乗りました。夢を見ました。ごめんなさい。
原稿が一段落して、そしたら今日が、こんな日だったので。
つい衝動を抑え切れませんでした。勢いって怖い。
だって、重陽の節句だったものですから……!


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