お月見なのでおだんご作りました。着物はやめときました。午前中お天気悪かったので。 筆ノリなおりました。―…あれ?(笑)
こんばんわ、どういうわけだか筆ノリ戻りました。もえぎです。 朝起きたら『――今日は、いけそう』とかわけもなく思いました。 でもその前におだんご作ってみたり、本読んだりしてみて。 そしたら書けるようになってました。謎。 朝の目覚まし、曲を変えたからでしょうか。 どうしても今の気持ちにぴったりな音楽が考え付かなくて。 悩んだ果て、キリテにしてみたのです。 その前はエピ1サントラ流してたのですが、段々悲しくなってきてしまいまして。 聴きたいけれど聴けない。でも光田さん曲を聴きたい。 結果としてキリテを選んだのですが、どうもぴったりだったみたいですね。 ありがとう光田さん。ありがとうカトマサさん。 そして、ありがとうミレニアル・フェア。
お月見お月見、中秋の。見事に凛とした皓月ですこと。 でも満月は明日ですね。 なので、今日はお天気が大変なことになっている地域の方も明日でいかがでしょう。 そして来月にも、もっぺんお月見しないとですし。まだまだお月見はできます! 丁度、今日作ったおだんご、粉を半分残しておきましたので。 残りは後のお月見。片方の月だけを見るのは、よくないのですよね? さて。今回のおだんごと、おんなじおだんご作っても面白みがありませんし。 次は何やらレシピに改良を加えるのも楽しいやもしれません。 久し振りにお菓子を作りましたが、やはりわくわくするものです。 三角巾をきゅ、とすると一気にはりきりうきうきです。 今の季節だとBGMはヘーゼルナッツチョコレートさんのCUTEがいいなあ。 間違っても呪いのアルバムなんてかけちゃいけません。呪われます。
さてさて。そんなこんなでお月見なわけですので。 オリジで申し訳ありませんが、こんなお月見はいかがでしょう。 二年前の今頃書いたやつですけれど(笑)皆様、良い観月を。
『望月うさきつね』
ほんのりひんやり夜の風。鈴虫の音乗せ秋の風。そこに、ぱたぱたせわしく足音ふたつ、ぱたたと軽く、縁側を駆け。 「ねえ、すすきはここでいいの?」 明け方の雲みたいに赤いルビーの髪をふんわりさせながら、ふたごのかたっぽが、ふたごのかたっぽに問いかけます。おおきな花瓶に活けられた、すすきをそよそよさせながら。 「うん、そこでいいよ。ぼくがここにお団子置くから、隣にね」 「わかった!」 てきぱきと答えるおとこのこは輝くようなミルク色の髪にココアの肌。けれどもそのきれいな冬りんごの瞳は、おんなのこの髪によく似た色で。そして、いそいそと花瓶を置いたおんなのこの瞳は、おとこのこの肌をうんと煮つめたのとそっくりの彩です。 この夜は、よく似て違う、おかしなふたごの、お月見仕度。 「わあい、できたあー♪」 「おそなえはこれでばっちりだね」 すっかり準備の整ったふたごは、ふたりして縁側に腰かけて、足をぷらぷらさせています。うきうきはしゃいだみつの横で、なつはゆっくり色んなことを確認しています。 「あとは、おとうさんとおかあさんが来たら、お月見だ」 「あらなつ、お月さまも来なくちゃだめよ」 「お月さまはもういるよ、みつ」 「それから、きつねもいなくちゃ!」 「……きつね?」 お日さまが帰り際に、空へ墨を流していったような夜。その中で、とっくにお月さまは皓いひかりをしずしずと零しています。 お団子、果物、それに七草。かみさまにお祈りをするためのおそなえは揃って、あとはおとうさんとおかあさんが来るのみ。けれどもみつは、きつねがたりないと言います。きょとんとしながらも、なつは聞き返しました。 「うさぎじゃないの?お月見のときって」 「だってうさぎはお月さまの中にいるのよ。お月さまの中からお月見するのは、大層難しいのじゃないかしら」 「でも、きつねはお団子じゃないよ。おあげさんだもん」 「きつねだって、たまにはお団子食べたいはずだわ」 この後も、しばらくふたごの間でお月さまとうさぎときつねが、あっちに行ったりこっちに行ったりしました。けれどもそうこうしているうちに、おとうさんとおかあさんがやって来て、それぞれのお膝におさまってしまうと、うさぎもきつねもどうでもよくなってしまいました。 「なかよくお団子食べてれば、どっちでも良いね」 「うん。きっとなかよしにお月さま見ているわ!」 にっこり微笑みあうと、ふたごにふうわり、おぼろな金のヴェールがかけられました。まんまるお月さまからの贈り物。ふたりをのっけた二つのお膝の持ち主は、ふたごの言葉がどういうことかと首を傾げていますけれど、見あわせた顔には、見まがいようのない笑みが咲いていました。 満月の下。どこかの野原のすすきの影に、かさりと二つ、うさぎときつねが見えたような。
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