日記

2006年08月23日(水) 『色んなものがギリギリですがそれはいつものことで新世界』


懲りもせずに飽きもせずにまた新世界書いてますこのひと。
今回はエピ3を踏まえた上での新世界だそうですよ。ほんまもうわけわからん。


こんばんわ、しかもきちんと小牟書いたのはこれが初では。もえぎです。
前にいっぺん、新説新世界の出だしだけちょろちょろ書いただけで。
ちゃんと小牟っぽく書いたのは初めてかもです。こんな話なのに。
や。でも小牟はほんとどんなギリギリなことしても小牟っぽいので大好きです。
ごめんよ。今度はきちんとしたお話に書いてあげるから。
だから今回は、こんなアホ話で許してくださいなこんこんさん。
多少とはいえエピ3ネタバレありですので、それも少し気をつけてごらんくださいね。
本当にアホ話ですよ!どうしようもありませんから!(笑)
色々適当なのであまり突っ込まないでやってください。

バサラでそわそわバサラでそわそわ。
慶次さんが好きです(2未プレイなのに)
謙信さまが好きです。かすがさんも好きです。
上杉軍と前田家と織田軍と徳川軍が好きです。
みんな仲良く前田家にご飯食べに行ってると良いのです。
いつきちゃんが織田家にもらわれてたらなお良いのです。
賑やかにわいわいまつさんのご飯食べてたら素敵です。大好きです。
最近になって北条のおじいちゃんも好きです。島津のおじいちゃんも好きです。
そして見事に二大人気勢力であろう伊達軍と武田軍がかすりもしていません(笑)
ああまたか。またわたしはメジャーから外れるのか。
人生のうち、一度で良いからメジャーと呼ばれるものにはまってみたいです。
メジャーってどんな気分?メジャーって胸キュン?とかそういう認識なくらい常にマイナー。
あ。いっぺんだけメジャーなものが好きにはなりました。
それはサモナイ2のネストリでした。あれはもう凄かった。
しかし、ネストリ以外にも好きなカプがたくさんあったのと。
サモナイにおける最愛カプはいまだに1のキーアヤだというのと。
探しても探してもネストリが見つかるという、
慣れない満員御礼状態にうろたえてしまったのがあり。
それほどメジャーを中心に大フィーバーとはならなかったのでした。
人間、慣れない状況に置かれると、本当におろおろしてしまいますね(笑)
でも良いのです。
わたしは不満足なマイノリティ。満足なマジョリティよりはこちらを選びます。
負け惜しみだなんてそこ仰いませんように。

こんだけバサラでそわそわしといてなんですが、わたし、戦国はとんと疎いのです。
興味が無かったというより…怖くて近付けなかったのです。
だってその時代は『戦国』ですから。『戦乱』ですから。
たくさん、人が亡くなりますから。
つくづくアホだと思いますが、それがかなしくてこわくて触れようとはしませんでした。
悲しいお話をなかなか読もうとしないのは、一旦触れると、
かなしいのに飲み込まれてしまうから。
そうして、かなしくてかなしくて身動きが取れなくなってしまうのです。
こわくてかなしいものに積極的に触れようとはしないのです。
推理小説を読もうとしないのと、似たような理由です。
あの類のお話って、高確率で誰かが殺されますでしょう?そうして殺人事件が始まる。
もうこの時点でダメらしいのです。
その人は殺されるためだけに創造された。ただ殺されるためだけに書かれた。
殊に、作家さんがそういったお話を書きまくられていると余計にこのおもいは強まります。
お話ごとに次々人が出されては殺されてゆく。ちっとも止まらない。ただ殺されてゆく。
そんなことを考え出すとやっぱりかなしくてかなしくて…というわけです。
端的にまとめればアホです(笑)
殺されるだけでなく、その方は最後の一瞬まで誇りを持って生きられたやもしれません。
でもやっぱりかなしいのです。
こういった考えが、亡くなられた方の意志を汚してしまうのでしょうか。
うう。むつかしいです。

バサラだって最初やってるときは結構つらかったりしたのですが。
気がつくと『ふわはははは!破壊!破壊!!破壊ぃいいいい!!』とかなっていて。
お前は何処のスクライドだとほんのり思ったりしつつ、戦場ごとぶった斬っています。
心情的にはかすがさんに近い気もします。謙信さまだいすきっぷりも含めて(笑)
もしもバサラで何かお話書くとしたら、かすがさんと謙信さまだろうなあとか思います。
ほのぼのもしくはきらきら薔薇舞ってたら良いです。
ごほうびに謙信さまからでこちうでもされようものなら死にかねないかすがさんがだいすきですよ。
無論死因はときめき死。まあ即死はせずとも数日寝込みそうな予感はひしひしとします。
こんな上杉軍がそれはもう大好きです。前田家となかよしさんなら本当に嬉しいのに!

そして昨日に引き続き、こんなノリのまま拍手のお返事するのをお許しください。
しかも今日はこの後、新世界アホ話までありますのに……。
妙な位置で申し訳ありません。
決して悪意などはありませんので。微塵もありませんので。


>21日
・15時の方
わあ。新世界のお客様でしょうか?ようこそ荒野の辺境たる拙宅へ。
新世界のお話は、わたし自身大変楽しみながら書いているのです。
ので、結構悪ノリしてる率が高かったりさらりと捏造設定だったりするのですが…。
そういったものを気に入って頂けますと、本当に嬉しいです。
あのグダグダな世界は、どうしようもなくうきうきとしあわせに駆けることができました。
感謝やおもいを込めて、拙いお話こそこそ書いてゆきますね。
お言葉ありがとうございました(ぺこり)


>22日
・16時のbさま
!早速のお言葉ありがとうございます。はい、捧げさせて頂きました!
や。アンケートで頂いたお言葉に、心底びっくりしつつ、嬉しかったのです。
まさか覚えていてくださる方がいらっしゃるなんて…と。
あのふたりは常にあんなのです。大冒険やロマンスなんてほど遠い。
ですから黒髪の騎士さまはあのままで充分です!(笑)
最近物凄く進歩されてる感じがして、画面の前でおおおおとなっております。
わたし、初めて『ツンデレ』という言葉を目撃したのが、そちらのお宅でしたので。
耳にするたび目にするたび。
やはり黒髪の騎士さまが代表格として思い浮かんでしまうのです。
お二人の『おっきなこどもさん』の行く末についても、とねりこの若君につきましても。
勿論琥珀のチョコレートな騎士さまにつきましても、いつも楽しみにしております。
免許に負けないよう、ご無理はなさらず、がんばってください!
素敵なお言葉ありがとうございました(ぺこり)





『色んなものがギリギリでしたがそれはいつものことで新世界』

 さてさて懲りもせずに新世界。けれどもちょっぴり新説新世界?いやいやそうでもありそうになく。エピ3終了辺りのシオンさんと、どういうわけだか小牟がいて。色々ありえなくはありますがまあその辺りはやはり新世界なのでお気になさりませんよう。
 二人はなんとはなしに立ち話、腕組みをした小牟が、考え深げに口を開きます。
「しかしのう、シオン。ぬしらのエピ3での状況を見てみたんじゃがな」
「え、ええ…」
 どうして私達の様子を見ることができたのかしら…と内心シオンはとてつもなく疑問を抱きましたが、流石にそれを口にすることはありませんでした。それなりに親しんできた新世界のこと、いいかげんこの類のツッコミがなんら意味をなさないと、諦め始めたようです。
 シオンが心の中で溜め息を漏らしているのを知るわけもなく、森羅の狐はなおも続けます。そこはかとなく、紅葉色の瞳がきゅぴん、とあやしく煌いたような。
「いや。覚醒後の青目KOS-MOSのことじゃが、ありゃあKOS-MOSと呼ぶよりも、ワルキューレっちゅうた方が近い気がしてのう」
「ワルキューレさん…ですか」
 指摘され、シオンはすぐさま、以前共に戦ったことのある、麗しい戦乙女のことを思い出しました。流れる金の髪、揺れる三つ編みを彩る真紅の大きなリボン。深い、深い翠緑の双眸はたとえようもなく清らかに澄んで、常になよやかな微笑をたたえていた、神々しくも心優しい聖なる乙女。その姿の上へ、咄嗟にマリアの目覚めたKOS-MOSを重ねてみると、成る程、確かに違和感がありません。マリア自身が過去、聖女と呼ばれていた所為もありましょう。それぞれ異なる点はそれこそありますが、小牟の意見はそう的を外れているわけではありませんでした。
 妙に納得してしまうと、シオンはふいに、とあることを思い出しました。
「そういえば。KOS-MOSのアーツの中に、『ヴァルキリー』ってありました」
「おおそうかそうか。うむうむ、やはりわしの予想通りじゃったのう。ではつまり!次はこうなるんじゃな!!」
「え?つ、次?」
「いざやものども刮目するがいい!はああああ、シャオムゥウェーイブ★」
 突然うろんげな笑みをにまりと浮かべた小牟は、咄嗟のことにきょとんと驚きややおろおろしてしまっているシオンをよそに、それこそノリノリでなんか決めポーズみたいなものさえかましながら、手の平より妖力を解き放ちました。それなりに広域が真っ白い光に包まれ、目が灼かれたのではと巻き込まれた人々が瞼をぎゅっと閉じますと、視界ではないものが捉えたらしい何処かの見知らぬ光景が、彼らの脳裏に映し出され始めました。


「あるべき世界に還りなさい…!」
 天上から光に包まれ舞い降りるKOS-MOS。その周囲には真白き羽根が幾枚も降り注ぎ、神聖さをより一層際立たせながら彼女を包みます。瞑目したままだったKOS-MOSは地面にふわり(92kg)と足をつけると両眼を見開き、その澄み切った蒼穹の眼差しをあらわにします。そうして右腕をR・BLADEに変化させ、目の前に立ちはだかる敵めがけて突進してゆきます。掛け声も勇ましく幾度も切り結び、剣舞のように立ち回ると、最後にとどめの一撃を放ちました。
「コスキュリアセイバー!」


「…………」
「ふっふーん、われながら見事な幻影術じゃて!だてに憑いてはおらんでの。周囲一キロ程度は巻き込んで、わしの素敵ときめき想像劇場を意識内へ直接伝播させ、共有させてやったわい。素晴らしい成果じゃ!」
「…………」
「くう、この一歩間違えるとニーベルン・ヴァレスティになりかねんギリギリ感がたまらんのう……!」
 一人で拳を握り締め、よく分からない方向に盛り上がっている小牟を言葉無く眺めていたシオンは、遂に溜め息を現実世界に吐き出しました。眼鏡をおさえつつ、状況を察したのでしょう、いつの間にやら傍らに来てくれていた人物に対し、色んな思いを込めてその名を呼びました。
「…………有栖さん」
「ああ。分かっている。おい、小牟。取り敢えず尻百叩きだからこっち来い」
 こういう場合彼女を抑えることができるのは、長年のツッコミ役が板につきまくっている零児しかいません。彼も慣れたもので、いきなり意識へ割り込んできたわけわからん映像を、すぐさま相棒がまた何かしらやらかしたのだと感じ取り、きちんと突っ込むためにわざわざ来てくれたのです。ある意味素晴らしく相性の良いコンビです。
 ともあれ今は。わけ分からない妄想で大盛り上がり大会な小牟をひっつかまえ、わーんどうしてじゃーという叫びをこだまさせながらも、今日も多分平和でギリギリです新世界。


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