日記

2006年06月18日(日) つくられた、子



サイトとは関係のないお話を書いていて、書き上げて。題名でまたつまって。
そんなこんなで題名つけるのに悩み抜き、今日でもう三日……うう、きつい。


こんばんわ、いーかげんこの悪癖どうにかしないとですね。もえぎです。
サイトで書いているお話ですと、最近ではましになってきたのですが。
タイトルつけるのに悩みまくって三日三晩考え通すというのはそれなりにつらいです。
もう本文は完成していて、題名つけたらおしまいですのに。
たったそれだけですのに。嗚呼。
純粋にわたしの語彙が貧困なのと、文章を短くまとめる能力がひよわなのでしょう。
精進、精進…がんばらないとです。
もっとこう、
全体を包括して表現しつつ分かりやすさを含みできればウィットをきかせ且つ短く。
うむ。精進あるのみです。

ここ数日、こっそり通わせて頂いている日参サイトにて、
カラフルチルドレン標準体やキルシュヴァッサーの考察を拝見できて、
大変幸せだったりします。
キルシュたちはともかく、U.R.T.V.標準体のことって、あまり聞かないので。
一人細々と書き続けておりますが、捏造に違いないのでびくびくしているのです(笑)
そのうちまた、拙宅で扱っているマイノリティな人たち。
いっそ『当サイトでの設定』みたいのご存知でないお客様には意味不明な子ら。
黄色っ子やラインの乙女なんかの紹介ページでも作らなければと考えています。
わたしなんかもうこの子たちに関しては好き勝手しすぎました。
エピ3も出ますし、そろそろ自制しなければと考える一方。
漸く外套ズの黒やら白やらが前面に出てくるので、
『よっしゃこれでヴェルグンデを絡められる…!』
とか人知れずガッツポーズだったりします。
こりてませんねこのやろう。
や、あのですね。うちのサイトですと。
緋外套とヴォークリンデが仲良しさんで、蒼外套とフロースヒルデが喧嘩相手でして。
こうなると長女たるヴェルグンデの絡む相手がいなくなってしまうのです。
以前は黒外套を絡めれば良いのかと企んでおりましたが。
パイドパイパーしていない身にはどうにもなりませんでして。
悔しいから黒外套はござるしゃべりだと勝手に決め付けてやつあたりしておりました。
サーガDSやって、黒外套しゃべるの聞いた今でも記事とかで黒外套が出てくるたびに。
『くそうこんちくしょう、ござるのくせに…!』とか言いがかりをつけています。
ファンのかた本当にごめんなさい。
ラインの姉妹の中でも、ヴェルグンデはあまり書いてあげておりませんので。
エピ3が終わってから、長女たる彼女も書けたらなあ、とか思います。

ついでなので、わたしの勝手な標準体想像などでも。
インスティテュートか何処かで言われていた気がしますが。
カラフルチルドレンたちに固有の意志は存在せず、
皆で一つの意識を共有しているのですよね?
確か汎用百式ちゃんたちもそんな風でした。
一応標準体のお話を書くときは、このことは忘れないようにしているつもりです。
結局は個体っぽい描写になっちゃったりしてるので、要修行なのですけれど(苦笑)
んー…、これは単に、わたしが悪い頭で考えただけなのですが。
共有の意識と言いながら、あの子たちには個体ごとの経験が記録されているのではと。
ええと、デュランダルのパークエリアの汎用レアリエンくんだったと思いますが。
確か、レアリエンは配備された環境に応じて性格とかが変化すると言っていた気が。
戦闘用なら戦闘用らしく。民間人なら民間人らしく。
環境適応プログラムでも最初から入っているのやもしれませんが。限界があるでしょうし。
なら独立稼動している個体それぞれに記録装置でも搭載してはどうでしょう。
イメージとしては、テレビ版攻殻セカンドのタチコマたちみたいな感じで。
全体の経験を共有しながら、個体ごとの経験も蓄積できる。記憶の二重構造。
ですからある部分は共有意識によりながら、おぼろげながら個人の意識が形成されたら。
それなら、レアリエンごとの微細な誤差なんかは納得できる気がします。
キルシュたちや汎用百式ちゃんたちレアリエンは、これで説明がつきませんでしょうか?

ただここで困ってしまうのは、U.R.T.V.標準体たちです。
あの子たちも、記憶の二重構造説で一時納得しかけたのですけれど。
いくら生体兵器とはいえ、あの子たちを構成しているものは人間と同じはず。
存在自体が生粋の『創られたもの』であるレアリエンたちは、
体の構成物質からして異なります。
より人間に近い素材が用いられることもあれば、もっと強化された物質だったりして。
これもまた攻殻っぽくなってしまいますが、素子さんの義体みたいで(笑)
見た目は人間。でもめっちゃくっちゃ頑丈。筋繊維の素材からして違う。
けれどU.R.T.V.は結局のところアナクロでしょう?レアリエンとは違います。
ですから肉体そのものにプログラムとかそういったことは元々組み込めないのでは。
なんらかのパーツが埋め込まれている、とかなら別でしょうけれど。
ならU.R.T.V.と普通の人間との違い、となると、まあ変異体はおいておくとして。
標準体なら。その違いで、真っ先に思い浮かぶのは『教育』だと思うのです。
あの子たちは生まれたときから兵器として育てられ、教育されてきました。
劇中でも扱いはひたすらに兵器です。
で、インスティテュート内をうろついている子たちの反応を見ておりましたら。
なんでしょうあの…虚ろでもない、ぼんやりとした、無機質な感じ。
短い一言の台詞くらいしか話してくれないので、そこから推測するよりありませんが。
なんだか、愛されなかった子供のような印象を受けます。
愛情云々より、感情を与えられていないような。
だって誰も向けてくれなかったのですから。
ただ兵器としての教育のみを受けて、他のことは一切教えてもらっていない。
感情に関することなど教えられたことがないので、分からない。
だから一部の標準体たちは、任務以外だと言葉が小さな子供みたいに幼いのではと。
これはわたしが一人で盛り上がった所為なのですが、殊に498と352がそんな風でした。
よく分からない感情みたいなものが生まれた気もするけれどよく分かっていない。
なので、途切れ途切れの、カタコトみたいな独り言を口にしていて。
言葉を形にすることで、自分の内側にある意味不明なものを整頓しようとしているようで。
わたしのひいき目には、そう見えてしまったようです(笑)498だいすきだー。

と、ともあれ。こんなことを詮無く考えながらも標準体は楽しく書いています。
ゆくすえを考えると不憫でならないので、せめてわたしのちいさな世界くらいでは。
のんびりゆっくり、おぼつかない感情を、使いあぐねながらも、いてくれればと思います。
マイノリティだとはとっくに理解しています。
けれどわたしは、あの665人のキトリニクスたちがだいすきなのです。


それにしても不思議と、攻殻S.A.C.見た後にエピ1のDVDを見ますと、
内容がすんなり頭に入っちゃったりするのですよね。
や、一応頭で理解したつもりでいた事柄が、
全部すとんと、すっかり納得しちゃえるのです。
心底からの理解。特にエンセフェロンミルチアでの、ケイオスくんの台詞あたり。
ああなるほどそういう意味だったのかと、清々しいほど腑に落ちるのです。
お陰で大変助かりました。ありがとう素子さん。


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