日記

2005年11月06日(日) 涙の理由



某ゲーム誌のDVDに、エピ3がちらりと出ておりますね。
スルーつもりでした。買わないつもりでした。でも。


こんばんわ、あれほど動揺した紺堂嬢の電話は久々でした。もえぎです。
まあなんか他にも色々な要素があったとはいえ、彼女の動揺っぷりときたら。
『これはメールじゃなくて電話やないと』とすぐさま報告をくれたのです。
彼女がこれほど慌てて連絡をくれるということは、余程のことと判断致しまして。
買うことにしました。見ることにしました。
で。買いました。
見ました。
感想。

―…かなり感情ぶちまけ状態ですので、そういうのお嫌な方は見ないでくださいね。










「うあああああああああああん」

何度もネットで見た、テロス初登場のムービー。見飽きるほど見たムービー。
けれど、きちんと音声が明瞭な状態では初めてでした。
とはいえ流石に途中までは冷静に見ておりました。
ただ途中からは声も。涙も。ぼろぼろで。
ずるい。





「ああああああああああああん」

どうしてあのタイミングであの『歌声』が流れるのです?
どうして変えよう変えようとしてあらゆるものを変えたのに『歌声』を残すのです?
ええ。あの『歌声』。彼女の名前を冠す『歌声』。
『歌声』が鼓膜を揺らした瞬間にわたしは思わず声をあげました。
声も。涙も。鳥肌も。全てわたしの管制下にはありませんでした。





「わああああああああああああん」

ひどいことばが思い浮かんでしまう。とてもひどいことば。
わたしそんなこと言える資格なんてないのに。
それはずっとずっと体内に木霊して消えることなく響き続ける。
ただひとつのことば。
あるべきものがそこにないから。あらざるべきものがそこにあるから。
それを突きつけられているような気がしたから。だから。















かえして。かえして。かえして。
あの音をかえして。
そこにあるべきは、その音じゃない。
空があんなに綺麗でも。
木々の間を走るカメラワークがとっても快くても。
そこにあるべきものはその音ではありません。
だから繰り返し繰り返し、同じ言葉が巡り巡る。
愚かしくもひたすらにただ。
カ・エ・シ・テ。















「う、あ、うっ…え……うえええええええええん」

様々な感情がアホほど交錯します。
どうしてあの哀しみの舟を眠らせてはくれないのかとか。
アシェルの色が変わったような気がするとか。
イサカルもルベンもわかったからだからナフタリは何処とか。
何故こんな簡単なことに気付かなかったのだろうとか。
『青は聖母マリアの色』じゃあないかとか。
けれどもただ。漠然と思いました。


もう声を殺して泣くのはイヤ。





少々意図的に避けてきたエピ3の話題ですが、きちんと見据えなければなりませんね。
テロスのこととかでまた気になる点が浮上してきました。
マップのこととか。シオンさんの瞳の色とか。
それにしても人間とは難儀なものですね。
だいすきなものに近付きすぎることがとてもいけないことのように思われてきます。


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