日記

2005年08月01日(月) アンダンテ アンダンテ カンタビレ



今週来週と、かなりスケジュールがきつかったりします。
でもお盆に帰省するためには頑張らないと。勿論、お話も。


こんばんわ、昨夜中にお話一つ、出来ました。もえぎです。
ようしこれで残るはあとひとつー。
しかもそれは、わたしがとっても書きたかったお話。
本来なら、ゼノの七回目のお誕生日に仕上げようかと思っていたのです。
けれど、あの頃はどうにもこころもからだもきっつい状況で。
とても書くことが出来ませんでした。
それをこれから、こころもち急ぎ気味に、書こうと思います。
あんまりに急ぎすぎると、またすぐぴしりとひびが走ってしまう。
でもでものんびりしすぎると、今度は締め切り間に合わない(笑)
適度に適度に。中庸に。

もしかすると、こころのどこかで、『書き上げたくない』と考えていたのやもしれません。
それを仕上げてしまったら、もうみんながおしまいになってしまう気がして。
わたしの歩いてきた道程、相当な年月を共にあったふたり。
そのふたりのおしまいを書いてしまうことで、さよならな予感がして。
さみしくて。終わらせたくなかったのやも。
けれどこれは一つの可能性としてのお話。
だって、可能性事象は無限のようにあるのでしょう?
時間と空間がちょっとずれているだけで、もしかすると隣り合わせなのかもです。
その可能性事象は、案外、すぐ側をかすめているのかもしれません。
そういう風に考えると、何だかうきうき楽しいような気がするのです。

わたしはあのふたりがだいすきです。
優しくて不器用で残酷で優しくて相反するものの狭間を揺れ細い双肩に無慈悲な鎖を負わされて幾度も幾度も喪失と絶望と歓びを繰り返し続けそれでも絶ち切った重々しいくろがねをやわらかな赤い糸にして結ばれて欲しいと願うのです。
色々、あちこちのジャンルやあれこれなお話を書いてきましたけれど。
その根底にあるのは、このふたりに対して書きたいと思ったあの気持ち。
今もそれは静かに脈打ち、息づいています。

『どうか、あなたたちがしあわせでありますように』
うたうように、ゆるやかに。おもいます。


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