日記

2004年09月06日(月) コドモ・こども


一度見てみたいなあと思うもの。
『小型で非常に弱い台風』。熱帯低気圧ですか。そうですか。


こんばんわ……地震はもうイヤ。もえぎです。
あれだけ揺れたにも拘らず、ニュースの扱いはいまいちだったりで。
いや、他にも大きなニュースがたくさんだからとは分かっています。
誰も亡くなってはいませんし、ただ揺れただけだからと。
でも、こうも扱いが小さいのは、東京じゃないからかなあ、と。
ちょっと捻くれたことを考えてしまう地方民の矮小さ(苦笑)
誰も亡くなっていません。それに途方も無く安堵しました。
ただ、ゆれただけ。
あの日もそうでした。ただ揺れただけだったのに。
とてもとても。とても。こわかったのですよ。

地方新聞の片隅に、ちまりと載っていました。
昨日の地震で病院に運ばれた女の子のこと。
中学生の女の子。揺れに、過呼吸を起こして倒れたらしく。
原因は。
あの頃は、三つか四つか、そこらでしょう。
それでも昨夜の揺れに、思い出して、倒れた。
……おぼえているのでしょうね。
そんなに、ちいさかったのに。あれを。

わたしは揺れたくせにああも安全な場所にいた。
お城の天守では、お社のお神酒が倒れもしなかった。
いっそご近所さんとして一番近く助けに行くべき場所でした。
だからそう偉そうなことを言えた立場ではありませんけれど。
ただ、忘れないでいなければならないと思うのです。


ナルニア国ものがたりを読み終わって複雑な心境だったりします。
最初読み始めて、わあなんてやさしいですます口調だろうと思って。
訳者あとがきまで到達して『瀬田さんー!?』と驚いてみたり。
道理で古風な上にこどもにはやや分かりにくいやさしい訳だと思いました。
まさか指輪と同じ翻訳者さんとは。
そういえばこないだ小公子の翻訳がアン・シリーズでおなじみの、
村岡花子さんだと知ったときも驚いたりしておりました。

で。ナルニアですが。うう、微妙に複雑な気持ち……。
読むごとに、色々と明かされてゆくのは心地良いのですけれど。
やはりわたし冒険もの向かないな、と思いました。
はらはらしすぎて怖くて落ち着いて読むのがつらいのですよ。
いちいちエド悪い子ー!とか、ユースチスー!とか、なりすぎ。
最後らへんでああだからあの衣装タンスはー!とかなるのは楽しいのです。
でも…でもなあ……あの結末はありなのですか……。
そしてスーの行く末が凄くさみしかったのはわたしだけですか。
作者さんがとても敬虔なキリスト教徒さんだからでしょうか。
瀬田さんが教えてくださったあちこちのことに、ああ、となりました。
にちぇなら確実に駄目!って言いそうな内容です(笑)
読むにつれどんどん、おいおいずんずんこれじゃプラトンですよな感じ。
所々がとてもキリスト教的で、それがどうも受け入れがたかったのやもです。
神の死そして復活。何度も出てくる罪と同じ数字。
アスランは下手をすると、酷い暴君みたいに見えたりしてしまいそうです。

児童文学で思い出しましたけれど。
今月の頭にポッターさんの新しいのが出たのですね。
わたし、友人に借りて賢者の石だけ読んだのですけれど。
どう?と訊かれて送ったメールに書いた感想は。
『凄惨だった』でした。
『どういうこと!?』って言われました(笑)
いえその…わたしにはちょっと……凄惨に思えました。
イジメとかの表現が大変生々しくて、読んでてつらかったので。
あと、フォント替えの技法が多用されていたのも。ちょっとなあ、と。
それともあれは翻訳前の状態からして為されているのでしょうか。
以前に久美先生があの技法はズル、みたいに仰せだったのに同意なので。
文章ならば文章自体で勝負しなけりゃです。ビジュアル的表現多用はずっこいです。
ので、わたしは今ひとつポッターさんの楽しさを分かっていない人だったりします。
二巻からはそんなに凄惨なこともないのでしょうか。
そしていつの間にやらポッターさんポッターさん言い過ぎて定着してきました(笑)

寄宿学校ものなら、おちゃめなふたごシリーズが好き。ムーンライト・ピクニック!
魔法をつかうのなら、ベタベタですが魔女の宅急便が好き。くすりぐさのあたり。
で、もうどうしようもなく好きなのは、はてしない物語ですし(ミヒャエルおじさん…!)
ジム・ボタンよりはモモち(モモち言うな)エーミールもルイーゼロッテも好き。
ああ、ロッタちゃんも可愛いなあ。でもバムセはもう少しそっとだきましょう。
けれどもわたしととっても長い『腹心の友』みたくいてくれたのは。
ジョゼフィーン・マーチ、ジルーシャ・アボット、それにプリンセス・セーラ・クルー!
勿論コーデリア・フィッツジェラルドことeのついたアン・シャーリーも。
しかしすっごい法則性分かりやすいですねこれ……(笑)
あ、でもですねマーチさん家の姉妹は三女がとても好きですよ。
内気なエリザベス、いっそジョーと二人セットで好きなのです。
針さえ『とても重いの』と言った彼女がどうなったか知っていてもそれでも。
なにせわたしおちゃめなふたごだと、パメラ好きですしね。分かりやすすぎる。
つくづく冒険ものと縁遠いものばっかり読んできてるなあ。
だって怖いのも痛いのもつらいのもやたらめったにこわがるので。


だからこんなのんべんだらりとした話しか書かないのですねわたし!(笑)
とか今更気付きながら拍手のお返事させて頂きます。
いい加減ノリ突っ込みみたいなこの出だし文どうにかしますか。
でもなかなか良い案が思い浮かばないのですよ。ううむ。

>六日
・0時の方
お気遣いありがとうございます。そちらこそ大丈夫でしたでしょうか?
結構揺れましたが、元気です。被害もありませんでしたし。
ただ…凄くこわいのですよ。揺れる電灯見ながら体半分逃げそうなのです。
昨夜は怖くって、ネットもろくに繋がずふとんにもぐりこんでしまいました。
時間から察するに、揺れてすぐ、お言葉を送ってくださったのですね。
ありがとうございます。こんなサイトですが、よろしければまたご覧になってください。


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