日記

2004年07月11日(日) 更新履歴と裏話



二日連続更新だなんてまあ珍しい。
サーガ小説に、さしあげものをアップです。捏造甚だしいノンストップシスコン(…)


こんばんわ、もっとペース上げた方が良いのだろうか…もえぎです。
いえ、ちょっと、書かなければいけないものがありまして。
ここ数日、延々書き続けているのですが。えらくスピードが遅くて。
序章書き終えるのに四日がかりってどういうこと。
現時点で約二万五千字、ってところでしょうか。
文庫本とかが四百字詰め百枚から四百枚くらいですから―…
四万字から十六万字!?うわ、意外に少ないかもです。
書き終わるのかこれ。しかもこれまだ下書きなのに。
ざっと流して適当に書いているだけなのに。
下調べも何もまだまだ足りなくてこれから更に書き足すに違いないのに。
あと最低でも七章は書かねばならんのに…大丈夫かこの状況。
やはりペース上げるべきでしょうか。ううむ。
でも集中力が持続するのが、精々六千字。頑張って七千字。
もう少し頑張って、一日一万字くらい書かないと駄目ですね。
しかしふと思うのですが、ゼノのテキスト量ってどんくらいでしょう。
確かギアスの時に、CREID作る際、歌詞を外注したものですから。
世界観を知るためにシナリオをくださいって、工藤さんが仰ったら。
渡されたテキスト量が膨大で凄まじかったそうですが(笑)


更新した、お話のことを少し。
とある方にちょっとネタをふって頂いて。ノリで書き上げてしまいました。
その節はどうもありがとうございました、皐月さん(ぺこり)
捏造しまくり公式に喧嘩売っているとしか思えない幼少兄妹話です。
なんか書いているうちに、このノリはどっかで書いたおぼえがと既視感。
ああ分かったと気付いたのはすぐでした。
ゾイドのシュバルツさんちのご兄弟でやりましたよこのノリ(笑)
それにしても本当につくづく子供好きみたいですわたし。
何か色々と間違えているお話ですが、こころの広い方はどうぞです。
門前払いくらいそうですけれどね(笑)

で。後書きに書こうとして長すぎたので省いた話をちょっと。
綿入りはんてんのことをわたしの地元ではどんぶくと呼びます。
いまだに愛用祖母の手作りどんぶく。ぬくぬくです。どんぶくイエー。
けれど祖母はもう亡く、型紙は全て祖母の頭の中のままなのです。
ゆえに、もう誰も作ることが出来ません。残ったぼろぼろのを直しながら着ています。
寒いから着せ掛けてやる、というのは、わたしの記憶に由来するもの。
わたしにも年の離れた兄がいますが―…その。
シオンさんのことを他人とは思えないほど、ぎくしゃくした関係です(苦笑)
いまだになかなかまともに話すことが出来ません。兄妹なのに。
けれど、とてもむかしむかしの記憶に、とても嬉しいことがあって。
それをいまだにありありと覚えているのです。
鳥取―草原―うさぎ―家族旅行―朝、とても寒くて震えてて――
そしたら兄が、自分のトレーナーを脱いで、すぽんとわたしにかぶせてくれたのです。
その、大きかったこと。灰色に黒のラインの入ったトレーナー。
膝まですっかり隠れて袖から手が出なくて、あたたかかった。
写真が残っているのですが、その光景を痛いほど覚えています。
唯一と言っても良い、兄とわたしの嬉しい記憶。
それをふと思い出して、お話に使ってみました。
しかしつくづく思うのですが、わたしの書くお話ってだいたいが写実なのですよね。
ゼノっぽい文体は久し振りに書いたのでちょっと違和感やもしれませんが。
なにせ最近書いていたのはフューチャーポップイエーなのばっかりで(笑)
こういう固めの写実は久しいです。内容自体は単純なのですが。
見えたこと。思い浮かんだこと。それをそのまま記すだけ。

そして今回、また悩んだのですよタイトル(笑)いつものことですが。
最近は軽薄なタイトル考えるのに全力を注いでいたものですから。
この話は少し、しっかりとした重みのあるタイトルが欲しくって。
けれど、どうもわたし、寒色の語彙がまだまだ乏しいようで。
緑に、赤。中間色や暖色は、結構増えてきたのですが。
自分がそんなに好きなわけでもない所為か、青系統に弱いです。
ただでさえ語彙が貧困なのに拍車がかかってしまって。
傍らに広辞苑と小さい国語辞典と色見本とドイツ語辞書と設定資料集置いたまま。
『青系統!藍とかそこらで良い言葉は……夜で紺色な感じの言葉が欲しいねん。
濃厚な夜の群青が緞帳みたいでどっしりおもたい印象を喚起する言葉。
どんなのがあるよ。しかも四文字がいいよ。中国語の宵藍が一番しっくりくるけど、
こんな熟語は日本語ないし。重ねの色目は?月草が綺麗。
でもぱっとイメージが浮かばんし……うああ』
とかなりながら、丸一日かけて決めたタイトルはあれでした。なんかもう苦肉の策。
けれどまあ、雰囲気は出ているから良しとしましょうか……。
モルゲンレーテはいわずもがな(笑)色々ひっかけてみました。
モルゲンロートじゃない辺り、にちぇの表題ぽいのですね。にちぇ。

しかし、今になって色々と心配になってきました。
に、兄さんはシオンさんと暮らした時期ありますよね?
と申しますかむしろあってください。お願いします。
設定資料集の『幼くして家を出た兄』の一文が今更引っかかってしまい。
これは『シオンさんが幼い頃』を指すのか『兄さんが幼い頃』を指すのか。
そこらへんが微妙に不明瞭で、どちらとも解釈出来てしまって……。
後者だとしたら本気で捏造やん。うわあん。とか、今日思いました。遅。



今は。書かなくては。書かねばなりません。
出来るだけ長くパソの前で、ずっとずっと書いていなくては。
ながく。ながく。閉じ込められていた子たちを出してやらないと。
ごめんな、と思いながらだかだか叩くキーボードは止まらない。
まだ固まっていなかったことが、書いているうちに整ってくる。
冷やしかけのババロアが急にしゃっきりしてくるみたいに。
『自転車操業やん』とか言われそうですけれど、今はこうするしかないみたいです。
出来れば全てが頭の中で完成してから、書きたかったですけれど。
わたしはあたまがわるいので、なかなか整えることが出来なかったです。

『目の前にきれいな山があって。
それを見上げているだけで登ろうとしない。
装備が整っていないから、道を調べていないから、と。
でも途中まで勢いのまま登って、途中で足りないものに気付いて、引き返して。
それを補充してまた登り、また足りないものが見つかって、引き返して。
何度も何度も往復しながら、少しずつ登り詰めていって。
そして、登りきれば良い。』

そんな風に言われて。だから今はがむしゃらに登ります。
けれど真摯なおもいだけは忘れずに。
自分の生み出した子たちの存在に責任とおもいを込めて。



そして、拍手たくさんありがとうございます!ちょっとびびってます(笑)
あ、あんな短いので良かったでしょうか……?
少しでもほのぼのして頂ければ、と思います。
本当にありがとうございました(ぺこり)


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