| 2002年03月25日(月) |
ウエハース代わりの説もあり。 |
家に帰ると、柏餅が2パック。 こしあんとつぶあん。 当然のごとくつぶあんを食べる。 何となく、勝った気がしました。
こんばんは、いったい何に勝ったのかは不明なあまつばめです。 それにしても、柏餅を食べる機会が多い気がします。 今年になって5回は食べたかな? 季節的には、桜茶に彩りのある串団子なんかがぴったりですが・・・
季節はずれついでにちょっとした雑学。 タイヤキの話。 昔、テレビで聞いたと思うのですが、情報源は不明です。
タイヤキのしっぽには餡子を入れないのが本当だそうです。 江戸時代、庭師が休息時にお茶菓子としてつまむものの一つです。
手入れをしてもらっている人が「まあ、一休みをして・・・」と声をかけてお茶を出すのですが、お茶菓子が無いのは侘しすぎる。かといって、饅頭では手が汚れているために一度手を洗わせ、よけいに時間を使わせてしまう。 その時に考えられたのがタイヤキ。 しっぽの部分を持って食べてもらえば汚れた手でも食べてもらえる。 で、汚れたしっぽはネコにあげる。 形がタイなのは猫に食べさせるためだから。 人が身を食べ、あまりをネコにあげる。
本当の魚でもそうしていたからできた風習。 ラジオだったのかな? 何かで聞いた話で、すごい納得したので覚えていたのですが・・・ ちょっと思い出せません。 江戸じゃなくて明治だったかもしれません。 いいかげんな情報だな。
いま、タイヤキはしっぽまで餡子がつまっているようです。 それはやっぱり、ネコにはあまり物なんかじゃなくって、下手をすれば旦那さんより高価な食事をさせてあげる時代になったからでしょうか・・・ お昼を100円で済ませようとする人間、200円近い缶詰をいただくネコ。
そこのダンナ。 もしかしたら公園で、缶詰の一つでも差し出されるかもしれません、ネコに。
さて、柏の葉っぱは何に使えばいいのかな? あまつばめ
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