千己の(非?)日常

2003年10月14日(火) ざっと計算する(ブラックホールの大きさ)

もし、1gの重さのブラックホール(以下BH)があったとして、その大きさは一体いくらになるのかという計算を、大体の値で授業中に教授が計算した。
〔ただし、速度は光速とした。〕

そしたら、10(−26乗)cmということらしい。

教授「ポケットに入れて持ち運べるBHなら、いい電力源になったのになぁ。これじゃあ、小さすぎるね」
とは教授の感想。
確かに、BHからエネルギーが取り出せるという論文が出た、みたいなことを言ってはいたが。
うーん。
教授「1kgだと持ち歩く気がしないでしょ」
いや、そういう問題‥なのか?
仮に、1kgだとしても、大きさは1gとあまり変わらないんだけど。
…手ごろな大きさになるには相当重くなるぞ、これは。
…その前に持ち上げられるかが問題だ。


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龍田千己