千己の(非?)日常

2002年10月24日(木) 6時間(ハリポタ4巻)

今回のハリポタは上下巻でひとつの話。
昨日セブンイレブンへ受け取りに行き、御飯を食べた後に夜8時から読みふけってました。そして、6時間で読書完了。



●感想その1。
親世代(得にシリウスセブルスの二人)が所々に出没してたので、私としてはかなり嬉しかった。特にシリウスの一人称が『わたし』って…お前そんな柄じゃないやん!!と突っ込みしてましたよ。(まあ、でも大人だしねえ…さすがに『俺』は使えないよなあ…うん)
セブルスの秘密(過去?)がチラッと明かされたときはもう…「ああ、やっぱりこいつは良い奴なんだ」と思ってしまいました。1巻並みに『良い部分』を見てしまいましたよ。いや、ホントに。
●感想その2。
予告の文をうっかりネットで見てから、何が起こるのか心配でたまらなかったけど…まさかあんなことになるとは思いませんでした。(ここで言ったら全国のハリポタファンに「バラすな!」と滅殺されるので敢えて言わない:汗)
●感想その3。
え〜と…今回上巻の中間から最後くらいまでの私のコメントとしては『ハリーロンのバカチ〜ン!!』といった感じで。
だって…ねぇ?(聞くなよ:見てない人もいるんだから)
悩むこともあるけど…う〜ん。こうやって人は成長して行くんだとしみじみ思いました。(無難な感想)
●感想その4。
ヴォルデモートの一人称って『俺様』なんだ…と一人某キャラを思い出して爆笑。
いや、思い出したキャラとは性格が全然違いますけどね。
人間ここまで捻くれればある意味国宝もんだと確信。
個人的に、奴には早くぶっ倒れてほしいです。(問題発言)
でも、こういった悪役達(マルフォイとか、ハリーの従兄弟一家とかね)が居ないとハリーの世界が成り立たないわけで。
…ってことはもう少し生き残ってたほうが物語が沢山読めるからいいのかなぁ…などと勝手なことを一人考えてました。
ドラコ、好きですよ?ただ、私がその場にいたらにこやかな顔をしてヘッドロックかましそうですけど(本当に好きなのか?)。
「何やっとんじゃい!!ワレェッ!!」とか言いながら。
用はドラコは私にとっていじり易いキャラだということです、はい。(笑)
●感想その5。
やっぱりハリーはカッコいい
14歳だけど…。歳関係無しに、カッコいいですよ。
子世代連中は見てて可愛いです。ロン、ハーマイオニー双子ジニーパーシーウィーズリー家の残りの兄弟
…今回ネビルがよく喋ってた気がするんだけど…気のせいでしょうかね?
そして、親世代の連中もね〜…なかなか(笑)
私に乙女心があるかどうかは別として、これはもう、世の女性たちが叫びだしますよ、きっと。この二人の場合は『素敵』といったほうが当てはまるでしょう。
とにかく、4巻でセブルス&シリウスの株が格段に上がりました。(私の中で)
ジェームズリリーは別格です。
リーマスは3巻でかなり上がってるんでそれにシリウスとセブルスが追いついてきたかも。3人足並みそろってます、今のところ。



とにかく私の言うことはこれだけです。
「ハリポタは面白い!」


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龍田千己