原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2002年01月06日(日) Serenity Prayerふたたび

★1・Serenity Prayerふたたび
★2・生きづらさとの和解
★3・停滞

★1・Serenity Prayerふたたび

「原案帳用原稿メール」より:

送信者:章香 
日時:2002年1月6日 0:23
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名:


セレニティ・プレアはりつける

送信者:章香 
日時:2002年1月6日 0:23
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp

「揺り返し」のようだ。
とても、辛い。
私がしたこと、されたこと…
「どちらのほうがより悪い」ということではない。
ただ、とにかく、そのようなけとを引き起こしたり、巻き込まれたりしたことが、辛くて仕方ない。
今は、「人」を恨む気にはなれない。

神さま、あなたはときどき、お茶目なことをされるのですね。

送信者:章香 
日時:2002年1月6日 1:36
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp

神さま わたしに お与えください
変えられないものを 受け入れる おちつき を
変えられるものを 変える 勇気 を
そうして この二つを 見極める 賢さ を

(以上、東海道線車内にて)

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★2・生きづらさとの和解

以下、IFFへの投稿より。
(久しぶりの投稿……「会員制」だし、
あんまり中に書いていることを外に出すのはよくないのだろうけれど、
いちおうあくまで「自分のこと」で、他の人の投稿なんかと絡まない、ということを
自分で「検閲(?)」してから転載しているので、間違ったことをしているとは思わない。
ただ、ひところよりも減ったけれど、私は他の人の書き込みを見て何かを感じ取り、
でも、あくまで「Iメッセージ」……つまり自分のことに引き付けて書く、という
癖、っていうか性質がある。
そういう中で、もしも私がインスパイアされた誰かのことを揶揄するとかいう意図があればそれは問題だけど、
そういうことをしてしまった時にはここには転載しないようにしている。
ていうか(当然だけど)転載とかのはるか以前の問題だよね。
たとえ手遅れになろうと、そういうときには私はできる限りのフォロウをしようとするし、
もしも私にできることがもうないのだったら、私はそのことから手を離して、
一人でのたうちまわります。っていうか、そうしたいです。
あと、転載しようと心に決めるのにはそれなりの
理由(「わけ」とか「リーズン」とか読んでくらはい(^^;)があるのだ、
ということを汲み取ってもらいたいです。
もちろん、久しぶりにIFFに投稿したのも、これはまたこれで意味のあることだと思うし、
「06:34」というのも私自身にとっては「私小説的」かもしれないけれどそれなりに意味があると思う。
だから投稿のヘッダーとかまで一緒に転載しちゃうの)

↑(?_?)ごたごたうざいよね? 言い訳がましいのは、ちょっと神経質になっているからかも。

以下転載↓---------------------------------

生きづらさ 投稿者:じゃっきー [東海] 投稿日:2002/01/06(日) 06:34
私は私の生きづらさと、和解したい。

昨年暮れに「グランドツアー」とかいって東京〜大阪〜神戸、と
まわってのべ30人くらいの人と会ってお話することができた。
まるっきりお金になったりするわけではないので
仕事をしていた頃とは感覚がだいぶ違うんだろうけれど、
それでも私のバイタリティが戻ってきているような気もする。
(ただ「戻る」のはゴメンだけどね(^^;)

でも、そうしてせっかく会って話して、
それらのことがとても良い内容だったりしたのに、
その後私は「何か」に拘ってしまうのだ。

なんなんだ。だいなしじゃないか。
とても素敵な友だちができそうなのに、
あまりにももったいないじゃないか。

私の生きづらさは、まだ終わっていない。
ううん、むしろ、これからがいちばん大変な場面を迎えるのかもしれない。

「幸か不幸か」うちの両親はどっちももういない。
シャドウ・ボクシングでもしろっていうのか。
敵が見えない。
きっと、自分の中にいる「いないということ」が
最大の「敵(?と構えないようになりたいね)」なんだろう。

私は、女として新しい性・生を踏み出そうとしている。
まだ社会的に「自立」はしていないので、
「繭の中」にいるようなものかもしれないけれど。
でも、しなやかでたくましく、かっこいい女性を目指したい。

そのためには、私の中の「男性性」との和解が、
不可欠だと思う。
今日(昨日)、強くそう思った。

(これまではどちらかというとびくびくしていた。
「おまえ、けっきょくオトコじゃん」と言われるのが……
でも、誰もがそうであるように、
私もある程度ずつ「女であり、男でもある」。
たまたま両極端の表し方をしているだけだ。)
極端は疲れる。
なので、作られた「らしさ」に翻弄されることなく、
私なりの「女/男」を生きたい。
今はまだ、片方の極端が破滅的なものにしか見えなくて、
なかなか近づけずにいるけど……
それが私を生きづらくさせているのなら、
早く和解したい。
楽に生きたいもん。

ところで、これ、書き込めるかな。
やってみよ。
えいっ―

---------------------------------↑以上転載

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★3・停滞

焦る必要はないのかもしれないけれど、
前の記事
>そのためには、私の中の「男性性」との和解が、
>不可欠だと思う。

とか
>作られた「らしさ」に翻弄されることなく、
>私なりの「女/男」を生きたい。
>今はまだ、片方の極端が破滅的なものにしか見えなくて、
>なかなか近づけずにいるけど……
>それが私を生きづらくさせているのなら、
>早く和解したい。

とか書いているのを自分で見て、
正直なところ、「まだ言ってんの?(-_-;>自分」という気がする。

人によっては「問いかけの立て方そのものが誤っている」と指摘するかもしれない。

でも、けっきょく同じ問いかけが返ってきてしまうのだから、仕方ない。
まだまだ先は長いのかもしれないけれど、
答えを探してうだうだし続けるよりほか、どうしようもない。
っていうか、知らないうちにそうなっちゃうんだから。
もう「ノーコメント」って感じ。まあ、いっか。

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