一陽来復 *

2005年04月29日(金) テツトモ話

近くの町のお祭りに、エレキコミック(とテツアンドトモ)がやってくるというので、
どうせタダだしというせこい根性で見に行ってきました。
エレキ目当てで行ったのですが、
意外や意外、テツアンドトモの株が私の中で急上昇したのでした。

本人たちが言っていましたが、
彼らは老若男女、誰にでも分かる笑いを目指しているとか。
確かに彼らの笑いは、誰でも経験がある小学校ネタだったり、子供の喜びそうな替え歌だったりします。
誰も傷つけない、最大公約数的な笑いを目指す彼らの姿勢を受け入れてくれるのは、
きっと今ではたぶんNHKくらいのもので、
笑いの質はそれほどわたしの好みではないけれど、
そういう姿勢は、かえって新鮮で、けっこう好感が持てたのでした。
まぁあの炎天下をジャージで動き回る彼らを見た人は、
私でなくとも彼らのプロ根性に感服したと思われます。
ただステージの最後に、何か面白い替え歌をするわけでもなく、
ごく普通に「あずさ2号」と「最初から今まで」を朗々と歌いあげたときには、
その状況に笑ってしまいましたが。
旬が過ぎた後どう生き残るかという問題に対する方向性として、
彼らが出した結論はきっと
(あるいはブームなんて関係なく、もともとから目指していた方向は)、
お笑い、歌、演劇?などを合わせた、健康ランドの総合娯楽的なものなのでしょう。

それはなかなか悪くない、と思ったのでした。

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