samahani
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2003年02月24日(月) 日本語

きょうは6回目の日本語レッスンだった。

英語には助詞がないので、その使い方を理解するのは難しい。
今日の生徒さんは、
主語の後の「は」と「が」の違いや、所有格の「の」は既に理解してるのだが、
「を」と「に」は今日初めて練習した。
一通りの説明の後で、例文として「机の上にペンがあります」と言ったところ、
どうして「机上にペンがあります」ではないのかと訊かれた。
確かに「あなたの本」「私の名前」などのように「の」が所有格であると理解して
いたら、例文は「机のペン」と 机がペンを所有しているように聞こえることだろう。
いきなり「机・・」となる理由を説明しなければならなくなって(それも英語で)、
あせってしどろもどろになってしまった。
少し考えれば「の」が所有格以外にも使われることを説明すればいいと分かる
のだけれど、普段なにげなく使っている助詞の働きなど、いちいち意識していない
ので、咄嗟には答えられなかったのだ。

そんなふうに、全くの初心者である生徒さんに、日本語の再認識を
させられている。

夕方は、新しい生徒の面接をした。
日本語能力検定試験2級を受けたいというので、テキストを見たら

  カッコに入る適切な言葉を選びなさい。
  もうお酒は(    )と思っていたのに、誘われて飲んでしまった。
  1.飲もう 2.飲まない 3.飲むまい 4.飲まれる

という問題があった。

この場合に、どうして2.ではなく3.が適切なのかを説明するのは、
生徒さんのレベルにもよるけれどちょっと難しい。
(説明は日本語なんだけど)

文法はこの手の問題ばかりで、私も説明するたび、頭をフルに働かせて、
なかなかおもしろい。

わたし 日本語教師のプロになろうかしらんなんて思ってしまった。


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