キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2008年04月14日(月) 私が子どもだから。


何故 仕事をするのだろうかと考える。

逃げようと思えば、きっと逃げられるんだと思う。
私なんて特に女だから、事務職だってパートだって
永久就職して主婦って手もある。
地元に帰って、両親と暮らして、なんとなく仕事を見つけるのもありだと思う。


けれど私は東京に来ることを選び、働いている。
緊張の連続の日々。
自分の力不足を痛感する日々。
これからの不安に眠れない日々。

私は自分の好きな事を 仕事にした訳ではない。


友達には、「給料が安くてもいいから自分のやりたいことをしたい」
と言って、研修期間もない、小さな会社に勤めていたりする。
「毎日が楽しい。」と言っていて、
自分とは違う次元にいるんだなと感じた。
分かり合えないって思ってしまった。
私はまだ楽しくないから。


比べたってしょうがない。それはよく分かる。
けれど自分より幸せそうな人がいたら、
「いいな。」って思ってしまうのは当たり前で。
自分は弱いなとまた再確認する。

ただ頑張るしかないのだ、今は。
結局その答えに戻る。


できる女になってやる。
男の人は「できる女」が嫌いみたいだけど
そんなの気にしないもんね。




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