キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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| 2008年02月08日(金) |
わがままを言わせて。 |
幸せなことは、書いておきたいから、書く。
珍しくキミから電話。 夜11時過ぎ。 私はまだ研究室に居た。
「今からかえるー。はるは学校?」
「うん。どしたのー?遅いね。」
「きょうねー、飲み会だったの。たのしかったわー こんなに気持ちよく酔えるの久しぶり。」
キミは本当に上機嫌だった。 声がふわふわしているのが分かった。 きっと笑い上戸なのかなぁ。 私はお酒に弱いから、Jが羨ましい。
「はるちゃん、だいしゅきー。」
酔ってるなぁ。 でも可愛い。 酔ってるときに言われた言葉でも、嬉しい。 むしろ、酔ってるときの方が嬉しいかもしれない。 『つい本音が出た』って感じるから。
「はるちゃんー。明日も電話する。。」
いやー、こんなこと言って… 明日になったら忘れてそう。 てか、今日電話したことすら忘れてそう。
でも、「だいすき」の言葉が嬉しかった。
こないだ私がわがままを言って、来週会えることになった。 多分、だけど。 会えるといいなぁ。
もう、キミを諦めたいのに。 嫌いになりたいのに。 ばかばか。
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