キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
index|back|next
| 2008年02月07日(木) |
ダメだって分かってるのに。 |
何だかんだまだ続いてる。
でも私たちはいつかきっと終わってしまう。 私は大分前から、そう感じている。 こんなこと思ってしまう恋ほど、哀しいものはないのに。
じゃぁなんで一緒に居るんだろう? なんで続けてるんだろ?
分からない。
お互い好きなだけじゃ続かない。 私にはそれが分かる。 でもキミは、多分分かってない。 私の心はつらいままです。
もう無理なのに。
----------------------
キミと一緒に過ごしてきて、つらいことは本当にたくさんあった。 数え切れない程あった。 もういくつかは、忘れてしまったかもしれない。 全部忘れられればどんなにいいかと思う。
つらかった過去を引きずりながら、 キミと未来を歩くこと、できるかな?
でもね。キミと一緒に居られて幸せだったの。 キミはいつでも笑ってくれた。 頭を撫でてくれた。 抱きしめてくれた。 いつも手を繋いでくれた。 「はる。」と優しく呼んでくれた。 「はる。」「はる。」「はるちゃん。」って。 「はるちゃんは女神だね。」って。 「はるちゃんは可愛いね。」って。
キミと一緒に居る時間は幸福過ぎて、あまり現実味がなかった。 キミと一緒に居るのが、楽しかった。 楽しくて幸せで笑ってばっかりだった。 時々はキミの目の前で泣いて困らせた。 でもキミが好きだったから。
会えなくて、つらいよ。
|