キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
index|back|next
| 2005年04月07日(木) |
風が強くあたって通り過ぎる。 |
単に時間の経過が私を優しくする訳ではない。
時間が流れる間に感情の変化があるから私を落ち着かせるのだ。
静かに待つことを、もう止めようと思う。 曖昧にしてやっと綴れる言葉たちが、支えてくれるからきっと大丈夫。 いつまでも同じ状態でいられないことは痛い程分かっているから 今まで保っていた暖かい時間とやらを大事にしよう。
明るい音楽と馬鹿馬鹿しいテレビでもあれば十分だ。 忘れたいとは思わない。ただ少し前の気持ちでありたいだけ。 君を嫌いになりたくないだけ。 君の前では優しくありたいだけ。
私に一番似合わない言葉は愛ではなく恋だ。
|