こんなこと。歌しかあり得ないことだと思っていたのに。失う事が怖くて好きだとか、愛しいだとか、言えないことがこんなにも哀しくさせてしまう。パスワードを君の名前に設定するようにあたしのカギに当てはまるのは君だけなのだ。