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2013年01月10日(木) ■被害者を演じていると、いいことがあります。

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一部ではありますが、読んでみてくださいね。
今回は、今までのサンプル号〜6号までのポイントをまとめた号になります。
これを読めば、大切なところはわかると思いますっ。
もっと詳しくは、ぜひ、本誌を読んでみてくださいね。



被害者とは、
「すべて環境のせいで自分はこうなっているんだ」
という立場に立っている人のことです。

被害者を演じていると、いいことがあります。
それは「何もしなくていい」ということです。
もうひとつあります。
「何もしないから、失敗がない」ということです。
失敗がないから、自分はいつまでも「いい人」で
いられるわけです。

被害者をやっていることで失ってしまうものもあります。
「何もやることができない」という状態に陥ってしまうのです。
何もやらなければ失敗もない。
けれども、何もやらない、失敗しないという人たちには、
生きている実感もありません。


(注/犯罪「被害者」ではなく、「被害者意識」について
      書いてあることばです)


出典元 「自由な人生のつくり方」
おすすめ度 3.5
著者名 伊藤 守


すべてを環境のせいにして被害者のまま生きていくか、
失敗をしつつもいろいろやって生きていくか、
どちらかに偏りつつ、あるいはバランスをとって生きていくか…
どんな生き方をしているかは、
居心地のいい生き方を自分が選んで生きているようです。

常に、被害者の立場で生きがちな人の顔は、
何かを責めることで「いい人、正しい人」の立場を確保しつつも、
眉間にシワを寄せ、いつも怖い顔をしていて笑顔が少なく、
その笑顔もどこかゆがんでいて、すぐに怖い顔に戻る、
でも、そのことに、本人は気づいていない…

逆に、失敗しつつ、いろいろやっている人の顔には、
やっている最中や失敗したときは、苦しい顔、泣き顔もあるけれど、
なんとかなった、やったというときに、大きな笑顔がでて、
その笑顔が長続きし、人にも向けられていく…
私の偏見かもしれませんが、そう見えます。

時々私も、被害者になってしまい、鏡を見ると、
イヤな顔、ほんとうに怖〜い顔をしています。そんなときは、
他人を責め、何かを責め、文句言う気満々の顔をしています。
その顔を見て嫌な気分になり、自分にも文句を言いたくなります。
これでは、生きている実感を感じようもなく、笑顔もつくれません。
これではいけないので、今年は、自分がこうなっているのは
「何かのせい、誰が悪い、何が悪い」という考え方を、
しないようにしていくと決めています。
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