報道によりますとどうやらいじめが原因だったとのことです。しかし、彼はいつ気付くのでしょうか?自らもまた、抵抗できない人を手にかけたという現実に。
この事件でもまた、やりきれない思いが一つ。自分の立場と、責任と、現実との折衝さ加減。
力を尽くさないわけじゃない。けれど私たち教師とて、全てを把握し全てを管理下におくことなどできないわけで。そして私たちだけの力によって成長するわけではもちろんないのです。重要な役割は担っていても。
「先生は、いじめられたことがありますか?」
日記で聞かれて、こう答えた。いじめたことも、いじめられたこともありますよ、と。
両方の経験があって、わかることがある・・・なんて言うつもりはない。いつだって子どもの世界も大人の世界も、きっと隣り合わせの臆病者同士がつくっているのかもしれない。