二年目になったからというもの、感情のコントロールにだんだん磨きがかかってきました。さらに他人の感情を鈍いフリして近づけさせない隠れた特技を大発揮しているので、あまり人間関係での悲しい事って経験してこなかったのです。
だけど、なのに今日は。ある人が言った事が、頭から離れない。
最初から嫌いだったんだ。最初から嫌いだったんだ。あたしがどうしたら仲良くなれるかなー、なんて内心考えてたのは全部無駄だったんだ。
陰口を言われてた事実くらいで真夜中まで泣いてるなんてナサケナイ。でも、理想のタイプとか好きなタレントとかで盛り上がったりしたあの時間たちも、全部全部嘘っぱちなんだよって、そう言われた気がして。
本当は私も悪口で返せたら楽なのに。そんな言葉ヒトツも思いうかばないんだよ。お花を生けたりお茶のタイミングを見計らってさっと出したり、凄いなあって尊敬してたから。そして今でも。
「泣き叫べない悲しみがある」そう言われたのはこの間。ゆっくりゆっくり咀嚼する。でも妙に理知的に瞼の上には保冷剤。これに気がつかないほど泣けたらいいとも思うけど、やっぱりそんなの「あたし」じゃない。