Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2004年05月15日(土) シンパシィ





某北陸の某小学校事務員さん、ちなみにGWに我が家へ来訪した酒豪さんで・・・とこれ以上書いたら怒られそうなので書きません。それほど命知らずじゃありません。って書くと「怖い人だと誤解される」とか何とか言われそうなのでここまでで(以下省略)・・・要するに何がいいたいかというと、その人に「日記のタイトルが直球じゃない(のがいいよ、私は)」と言われたので、GWからモロ直球なタイトルばかりにしてきたものの、もういいじゃねえか!もうガマンできねぇ!と悟ったので本日の日記のタイトルです。(前フリ長すぎ)





ところで、ワタクシ中村うさぎさんには常日頃より非常なシンパシィを感じているのです。ビンボーなトコとか、寂しがりのトコとか、でもそれを全てひっくるめて「中村うさぎ」に仕立てあげているところとか。銀行の残高105円にもシンパシィです。ちなみにワタクシ、今現在22円しかないのですが。




そういう私が、本日「パリのトイレでシルブプレ〜!」(角川文庫:もちろん中村うさぎさんの著作ですな)を読んだところ、これまたひっじょーにシンパシィを覚える文を発見しました。中学生の息子が成績が悪いと憂えるオヤジに対しての一文。



『私は「ダメなのは、てめーだ、オヤジ」と、心の中で思ってた。自分の息子をダメだなんて思う親は、ダメだ。たかが勉強ニガテなくらいで、ひとりの成長過程の人間を、「ありゃダメだ」なんて決めつける感受性が、コイツの人生の限界を示している。」





私の何度目かの初恋(笑)の相手は、今思えばまったくこのオヤジと一緒だった。誰だって、自分ですら100パーセント信じきれる!人生ってのはないワケで、それが教え子となると、グラグラと揺れる。私だってそうだよ。特に去年は、始めての担任で、責任転換したこともいっぱいあった。自分の指導力不足を棚に上げて、心の中で申し訳なさのブレーキかけながら怒った(叱った、ではなくて)こともいっぱいあった。最後までついてきてくれたのは、ただ単に若さだけだった。勢いですら消沈してた時があったのだもの、年齢以外に何があろう。





そんな当時の私にとって、その相手が発する言葉には魅力、というか魔力があった。でもそんなのは結局自分を誤魔化しているだけなんだ、とこの間その相手の言葉を聞いて思った。彼は相変わらず自信をもって、「もうどうにもならないから。」と言っていた。親のセイ、社会のセイ、時代のセイ、セイセイセイ。理由くっつけるならばいくらだってくっつけられるんだよ。私の人生だって、理由くっつけようと思えばくっつけられるさ。でも、理由をくっつけるってことは、テメエの人生を他人に任せてます〜、ってコトに他ならないと思う。何がどうあろうと、自分で選んだ人生だ!という確信を持つことこそが、もしかしたら私たちがいつもいる真っ暗闇の穴の底から時々青空が見える理由なんじゃなかろうか。







残高22円だろうとオモロキャラだろうと時々ウッツーになる自分がイヤでも。私は現在の私に納得しない。人生、死ぬまで勉強よっ!









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