友人同士の中で、誤解でいざこざがちょっとだけあった。 僕は、そういうの、どうしても見ていられないから、 助けてあげたかった。 でも、僕には泣いてる友人を抱きしめることしかできなくて、 なんだかちょっぴり悲しくなって、 やりきれなくて、 時々外に出ては煙草を吸いながら歌った。 気づいたら1箱吸ってた。 戻って、「煙草臭くてごめんね」って言いながら、また抱きしめた。 その「抱きしめる」っていうことさえも 正しいことなのかわからなくて、 自分も苦しくなってしまって、 自分を抱きしめるようにその友人を抱きしめてみた。 ちょっと落ち着いた。 ありがとう。
その件は、直後に解決して、 その時の友人たちの笑顔を見て、 「こういうの、いいな(^^)」って何度もつぶやいた。 中学、高校、 ずっと独りか二人だった僕にはありえない世界だったから。
そして、僕は来年休学することを思い出した。 その仲間のうちの1人は今年で学校をやめてしまう。 2人は短大部だから、僕が学校に戻るころにはいなくなってしまう。 他の、友人とはいかない知り合いたちも、学年が変わってしまう。
僕はまた、独りになってしまう。
さみしいな。
さみしいな。
時々会いたくなるんだろうな。 時々みんなとカラオケ行きたくなるんだろうな。 でも、行けなくなっちゃうのかな。
その仲間たちの中に入ったのは、 僕が一番遅かったから。 だから、時々感じる疎外感。 僕の知らない世界を持つ(でもほんとは時々知ってたりする)。 それは仕方ないんだ。
会えなくなっちゃうのかな。
会えなくなっちゃうのかな。
電話したら、「誰?」とか言われちゃったらやだな。
時々会おうよとか言いたいけど、勇気がなくってきっと言えないんだろうな。
優しい笑顔を見て、そんなことを思った。 そんなことを思いながら、また箱を開けて煙草を吸った。
さみしくなっちゃうな。
でも、それを覚悟して休学を決めた僕。 病気を治して、笑顔で友達に会いたくて、 だから休学を選んだんだ。
がんばろう。 がんばって、一年後、帰ってくるんだ。
今日のBGM>椎名林檎 月に負け犬
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