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嫌いな食べ物「キュウリ」


2003年05月27日(火) 色んな意味で時間が無い…。

 色んな意味で時間がありません。
 絵も描かなくてはいけないし、文章も書きたくなってきてるし、ピアノも好い加減何とかしたい曲があるし、ゼミが本格化するし、読書もきちんとしたいし、そしてそれなのに何一つ満足にこなせない気がする。絵なんてテーマ決まってるのに全然思いもつかないわ。高校時代に考えることを捨てたのか?とすら。
 そして今のんびりやっているのはオンライン無料ゲームのひたすら育てる系のゲームだったりする。駄目じゃん自分。もう成人したのに…。煙草も車の中に置いてきちゃったし何だか最低じゃないか?

 さて、最近舞台を見ようかなあと思ってきていることは前にも書きましたが、何か面白そうな劇団等あったら教えて下さい。と、こんな所で言っても教えてくれる人が居るんだろうか…。


 私の最近憧れるもの。其れは野菜ジュースのCMに良くありがちなあの朝の爽やか感。
 朝、綺麗な音楽で目覚める。(勿論爆音なんかじゃない、クラシックあたりのね)鳥の声、遠くに聞こえる小学生の登校の声、そしてブラインドから差し込む眩しい日差し。私はすがすがしい気持ちでベッドの上に横たわり、目覚めの一服をすますとシャワーを浴び始める。そしてミルクとフルーツ。「嗚呼今日も幸せな一日になりそう…ウフフ。」
 ってやつです。無論これは憧れですので実際はこんなのでは無い。
 朝、爆音のヘヴィメタルで跳ね起きる。ブラインドは雨戸で真っ暗、私はまたベッドへ潜り込む。右手に煙草、左に灰皿、そしてうたたね。そうしているうちに時間は過ぎていく。嗚呼気付けば後30分で学校じゃないか。私は慌ててシャワーを浴びる。テレビからはなまるくんが顔を覗かせ、私はフルーツグラノーラにミルクをぶっかけ化粧を適当に済ますと飛び出すのです。…。
 所詮私にはあの爽やかさは無理なのか。だらだらとベッドで煙草を吸って、枕に焦げ跡を作るしか無いのか。丸焼けになるかも知れないという恐怖も忘れて、煙草をそのままに二度寝するしか無いのか。というよりもこれは最早女子らしからぬ状態なのでは無いのか!
 …自分の怠慢さが恨めしい。
 何でも一筋にやればプロになれるというから、もう私は怠慢のプロになるしか無いのか…。「如何に怠慢な人間になるか」とかいう本でも出版したりするのかな、プロらしく。

 …誰でも出来んじゃん。


さくま