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嫌いな食べ物「キュウリ」


2003年04月20日(日) 中途半端

 一限のある日の夜は一時までにはなるべく寝ようと思った…。無理かもしれないけど思わないよりはマシだ、という了見で書いておく。

 さて、私は多分一般の独占欲よりも遥かに強い独占欲の持ち主だと思う。恋人に対しては勿論、友人に対しても果てしない。
 友人への独占欲というのは相手によるが、基本的に私と一緒に居るときには私を至高の人として見て欲しい。(笑)例えば其れが男友達であれば、勿論私は恋愛感情なんて要らないし欲しくも無い(面倒だから)が、そういう次元とは別のもので私一位で居たい。動作が綺麗だとか、食べ方が美しいとか、喫み方が男らしいとか、そういったことはどんどん言って欲しいし、逆に言うなら私という人を目の前にして他の人を誉めるのは如何も癪に障る。
 恋は要らないのだ、要するに認めて欲しいのだと思う、私の持っている色々な美しい、素敵な、素晴らしい点を、自分で思うだけでは唯の思い込みに過ぎないから。外から見たときの証明が欲しいのだと思う。
 さてそれなら私自身もそう接するように心がけているかというと其れは違う。つまり単なる子供の欲求なのです。
 性格の一部は幼年期に決まるという説に対して、私が実際幼年期、自分が素晴らしいということを認められていなかったか、というとそうでもない。両親は今でも私を前に「お姉ちゃんより頭が良い」と誉めそやすし、私自身「お姉ちゃんより」頭が良いか如何かはともかく、自分は頭が良いと思っているので(こう書くといかにも馬鹿っぽい!)多分幼年期から十分認められてきたのだろうと思う。
 とすると逆に考えると、十分認められすぎている世界に入っていたために、少なくなるということに耐えられないから今こういった現象が起きているのではないかと思われる。まるで底無し沼じゃないか。こうやって腐っていくのか…。

 と思ったり思わなかったり。お話の終結はありませんし頭に浮かんだ言葉をずらずらと書いているだけなのでとても中途半端でおかしな文章が上に連なっています。結論書いてないし。突然だし。「考察途中、予測、計画無し」って感じの文章万歳!


 明日からちゃんと大学が始まります。ウアア。というわけで、これから雑誌読みながら煙草喫みながらお風呂に入ってそして寝ます。それでは。


さくま