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嫌いな食べ物「キュウリ」


2003年03月26日(水) 世界と眼

 部屋が汚いから。
 デートだから。
 寒いから。

 知らない間に時が流れてしまうのが嫌だから。

 だからあたしは眠れない。


 外の世界と内の世界の境目や規定や流通する何かがリンクしている人間が、世界を構築するのは楽じゃぁ無いが、それら諸々がリンクしない人間は其処に居るだけで世界を構築している(或いは既に次元が違う)、と思うのは普通のことだと思う。オーラが違うというのはそういうことだろう。
 私のオーラの源を、今まで人生の中で出会った人は皆、私の目が違うのだと言うけれど、前述したことを考えると其れは当然とは言えないだろうか。
 私の視線はこの世界を見ながら次元の違う所を見るし、私の瞳は例えばこの世界の駅を見ながら本当は机を見ているのかも知れず。そう考えれば殆どの事象に答が見つかるはずだ(例え其れが幽霊やその他科学で実証されにくいものであっても)。

 そう、だから私は時折左眼で人を見ながら右目で左の空を見る。
 私が斜眼で三白眼でがちゃ眼である所以は此処にある、ということにしよう。




 しよーう。


さくま