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嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年09月25日(火) 9月25日4時33分

 「君は素晴らしいものを持っている。しかし今は思春期の延長線上にある。其れ故に君が何か凄いものを掴むのはまだまだだ。君が何時か、思春期を抜け出し、其の何かを掴んだとき、世界は変わるだろう」
 素敵だね!貴方は何を知っている?それは私に関して言えたことなのだろうか。嗚呼、確かに私は思春期だろう、幾ら年が思春期という枠を外れていても、葛藤、妄想、疑問、苦悩、或いはその他のことは全て思春期特有の、発生する事柄だったろう、いや、だろう。
 「しかし其れは今ではない」
 其れは何か。私から感じる何かか。それとも或いは…唯の誤魔化しか。貴方の言葉は虚偽ではないだろうが、それに何の理由がある。或いは最後の言葉は、貴方の言葉を集約する、何一つ無い疑惑の言葉のようにも聞こえなくは無かった。

 そう、そして。素晴らしい両親に感謝を。金銭と琴線を操る彼と彼女に感謝を。私は貴方方に生かされているよ。しかし其れは窮屈であり、とても幸福な世界であって。愛の満ち溢れた、世界であって。素敵だと思った。これからも続く長い旅路に感謝を。愛していると、思える自分の生き様と、教育に感謝を。
 心から愛していると。


さくま