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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年06月19日(木)
みたいだのくれだの、いい加減な事ばっか。


今日の夢はノスタルジー溢るるヲタオチです。え、何その暴露。
最早所々忘れかけていますが暇なので覚書しておきます。それがいつか何かの役に立たないとも限らないとも断言出来ないじゃないか! へぇ。

何故か某氏の宅にいて、リビングにて寛ぐ自分とその某氏。まぁ現状自分が上がり込めるお宅を考えると妥当なところです。キッチンではフリルがちょっとデコレーションされていて背中にバッテンのえぇあれがあるエプロンをきっちり締めた某氏の母君がいて嗚呼なんか平和的でいいな。
とかなんとか思っていたんですが突然そこに酒乱の父君が帰宅されて(途中の条は忘れたとか言うな)避難させるかのようアイスを買って来てと母君の指示に従うものの、リビングで食べていたものがアイスだったのでお前らどんだけアイススキーよ。暑い夏の日イメージか。嗚呼今日の昼間も蒸し暑かったですね。
玄関を出たところからあんまりに馴染んで当たり前のように普通に会話しているのでスルーしてしまいそうでしたが、存在し得ない某氏の兄上が参入しました。あれ、確か弟じゃなかったかいたの。ディティールが少々とっ散らかっております依。他にも、見慣れたスーパーは本気で地元のストアで、尤もだとすると某氏の家からそんじょそこら並大抵の道程じゃないんですがなんたって徒歩。まぁそこは夢ですからね。
商品の配置やレジの感じも全く写し身のスーパーで、困ったちゃんなおばさんがわざわざ我らの目の前で悶着を起こしてくれて、店員とおばちゃんとの会話に何故か茶々入れする自分はたかがコンビニ店員なのにグレイトトラブルシューターの如く敏腕に割り入っていて、まぁ確かにその手のトラブルは第三者が介入した方が吉の場合もありますが、そもそもどの手のトラブルだったかは不明瞭。
ようやく事態が収集したのも束の間、御丁寧にも兄妹が持ち続けていたアイスはでろっでろに溶けてしまっていて、見舞金代わり新しいアイスを無償で貰えそれだけで夢見心地ほくほくな気持ちで三人は帰路に着きます。
実際アイスを買いに行った経緯を考えるといい暇潰しで、そろそろ頃合かななんてだべりいながら、某氏が自分に向けてごめんね家庭内のトラブルでと平謝りするのを、大丈夫いつもの事じゃん☆ ってお前なんでそんな訳知り顔なんだ。続けてうちも似たようなもんじゃん☆ 軽妙なトークに某氏の兄上がそりゃそうだとこれまた、だからお互いどんだけ幼馴染的設定なんだ。
それよりもさしあたって気になるのは、話を逸らすというよりは思いつきでそういえば最近気になる事はさ、そう自分が口にした瞬間、某氏は銀魂の続き!
明言に呆れるどころか今まさにそう言おうと思ってたのに! 悔しがる自分に向けて某氏の兄上が差し出したのは、三人全く同じ銀魂アイスでした。ガリガリ君タイプの。

……あ、そういえば今日の銀魂見てたら軽く家族萌えしてしまいました。まるで某氏の呪いか何かのような勢いで、あ、予告?(それで済ます気かお前)


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