
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2008年06月12日(木) ■ |
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| 君さえ言葉を忘れなければ、平気。 |
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割と盛大に懺悔した後でなんですが今日も今日とて愚痴なんだかいまいちわからないもやもや。なんで毎日そんな事ばかり感じているのだろう。もっと楽しいところに目を向けられないものだろうか。 しかし個人的な話、誰かを貶したいというより、矢張りしたためる事によって脳内整理をしたいという意味合いのが強いので、ぐちゃぐちゃな頭を笑って頂けたら一興かと。
多分ね、分担作業が苦手なんじゃないかと思う。完全に分担したらいつかやってない方のやり方を忘れてしまうかも知れないし、妙に固執して弊害になってしまいかねませんが、それでもある程度は必要な訳です。 考え返してみればぴたりと当てはまる。例えばレジを担当して貰うとして、手漉きの時に彼是して貰えれば上々なんですが、やたらともうやったあれをこなしたと口にしたいが為に、様々にバイタリティを傾けている。 品出しをやって貰っても同上。仕事が速いのは全く以て素晴らしいですが、別に逐一報告してくれなくたって、必要があったら聞くよってな事までぴーちくぱーちく言うのは、褒めて欲しいんだと。賞賛願いだと。 個人プレイが華やかな方には連係プレイが頼み辛いというのも一つの説で、嗚呼、うん。多分そういう事なんじゃないかな。 此方は此方でやり方や予定を組んで進めているのに暇だからといってやたらと構ってきては、いいと言っているのも聞かずに勝手に進めた上で、纏めてやろうと思っていたからこそ取っておいたものを仕上げては鬼の首を取ったように高らかに、でもそれをやってくれたならこっちもやってくれなくちゃタイムロスなんだけどな、なんて後始末に時間を割く自分が情けなくて、言えない自分が。 確かに仕事をやってくれたのは確かなんだ。間違ってないんだ。でも殆ど無駄なんです。なんてどう言えばいんだ。ミスをやらかしてくれた訳じゃないのだから、語気を荒げる訳にもいかない。 結果的に労力が余計に掛かったって、手間が二倍三倍に増えたって、違っちゃいないんだ。1×5や2+3でしようとしている事を1+1+1+1+1でやったって、根本を違えている訳ではないから、なんとも言えない。 募る苛立ちさえ抑えれば、それこそ幾つかの手順が省かれただけであっても自分の仕事が減ったと取れば、凌げないものでもないと思うのにな。矢張り度量の問題か。 思わず、分担して作業するの苦手なんですかなんて、毒の手前を吐いてしまっても、全く別の何かと取り違えて機嫌を損ねなかった分だけ、ましだと思おう。0.5だって、助力してくれなら儲けもんだって思おう。どのみち0.5を追加しなくちゃいけないんだったら1でも変わらないよ寧ろ逆に手間増えたよでも、やって下さったって気概が、大事だって。うん。セルフマインドコントロール。
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