
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
|
 |
| 2007年12月05日(水) ■ |
 |
| 系統からの逸脱を。 |
 |
|
エゴグラム性格診断をしたら大惨事でした(笑)。どのような笑える惨事かと言えば下記。
性格 貴方は実際の年齢には関係なく、残存乳児性の高いタイプです。そしてそれに反比例するように、社会人としての自覚が足りないのです。理想が低く、責任感や使命感が乏しいのです。又、心情的には非常に冷淡で、思い遣りや同情心に欠ける場面が多く、社会生活に支障を来したり、変り者扱いをされる可能性が高いでしょう。自己不全的な観念の強いタイプで、権力に弱く、言動が非常に消極的です。劣等感の強いタイプである可能性が強く、神経が過敏で、周囲の人々の顔色や態度に心を掻き回され、自分の噂や評判に戦々競々と神経を欹(そばだ)立せるタイプです。判断力、表現力、感受性などは、極く普通なのですが、社会人としての自覚の低さと、自己不全的観念の強い性格に禍されて、何の業績も上げられないまま一生を終る可能性が高いでしょう。
つまりがきんちょな上なぁなぁに生き、且つ人に冷たく自分に優しい長いものには巻かれろ主義なのだけど変人の枠を超えられず、下の下の小心者、と。 これを惨憺たると呼ばずどう呼べと(笑)。
恋愛・結婚 適当な所で手を打つと言うか、相手に少々不満でも、手っ取り早い妥協の道を選ぶ可能性の高いタイプです。理想が低く妥協が早いので、早婚の傾向が強く、「牛は牛づれ、馬は馬づれ」「似た者夫婦」などの諺を地で行くタイプでしょう。依存性の強い性格の特徴として、何か有ると直ぐに相手に倚懸(よりかか)ろうとする欠点と、責任感や温かい思い遣りの気持ちを放棄しながら、相手には良く思われたい、イイ子に成りたいと言う矛盾した考え方の先行する生き方を、根本的に改める必要が有るでしょう。
寄生虫したがるのであっているんじゃ無いでしょうか比較的。しかししっくり来ない人と一緒に暮らすだなんておぞましくて考えられないので、そう言う意味では妥協が出来ないんじゃなかろうかとも。 なんにせよ、相変わらず人に厳しく自分に甘いようです。最低じゃねーか!
職業適性 経営者や管理職には、全く不向きな性格ですし、単なる従業員で有っても、強い責任感や使命感を要求される仕事や、温かい思い遣りの気持ちを要求される仕事には、殆ど適性が有りません。その場、その場の妥協や、追従でお茶を濁して行ける、一般サービス業や、それ向きの才能を活かした自由業などが、比較的無難でしょう。
あー、まぁ人の上に立つだなんて滅相も無い。そんな面倒臭い事をやりたがる気が知れません。 取り敢えず現状は指摘通りあんたでもなんとかこなせるんでしょ的一般サービス業に属しているのやら、しかし重たいものが苦手なのでそれすら駄目やも知れない、と。どんどん駄目人間の烙印が増えていきます。
対人関係 思い遣りの精神を培養して行く事と、自分の一生を通じて、何か大きな使命感の持てるようなライフ・ワークを一つ、一日も早く見つけ出す事が、先ず先決問題です。そして唯々、犬猫のように、周囲の思惑に振り回されて行くような無意味な生き方を、出来るだけ早く転換して行く事が大切です。
全編通じて推されるのが人への思い遣りその精神な訳ですが、どうだろうなこれだけ念押されているって事はつまり絶望的なんじゃなかろうか(笑)。 一番気になるのは犬猫のようにって、嗚呼出たよ人間様目線ですか。寧ろあの辺はこっちが振り回されてなんぼなんじゃなかろうか。意思の疎通など出来るべくも無く、であっても接していこうとする時点で。
半分くらいは頷きあり、半分ぐらいは首傾げ、しかし後者の方こそが自身の見えない部分という場合もありますから、結局当たるも八卦当たらぬも八卦でしょうか。 嗚呼それにしても酷評です。惨敗です。誰と勝負した覚えはありませんが(笑)。
|
|