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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2007年12月02日(日)
体力の限界が押し迫っておりました。


うっかりいつもより長く起きていた分いつもより遅く起きてしまって、もう同じリズムで過ごし明日の出勤に備えると言う事が不可能と言う程にずれてしまったので、徹夜状態に持ち越してバイトから帰ったら寝よう、と。

思ったのはいいですが途中挫けそうだったのは午前四時。一時間後には通常起床しておりますから今更寝れねぇ、後には引き返せないんだおれ達はっ!
なんつって孤独の戦いでしたが。
眠いと言うよりかったるいと言いますか、眠気は充分に摂取したけれど体力は付いていかないのよと言うヘタレ宣言に程近く、隣の部屋のテレビの音漏れや、秒針がコチコチ進む音や、長距離トラックのエンジン音、それが走る道路を照らすオレンジ色の街灯。
家と言う空間に閉じ篭り、(須く己のせいですが)眠る事は許されず、以前は好んだ状況だけれど以前と違うのは眠くなったら寝ていい訳じゃない、強迫観念とまでは言いませんが、束縛。

いやー、もう体力的に徹夜駄目だ(笑)。

それこそチャットであるとかどっぷりのめり込む要素があればいいのやも知れませんがね。いや、どうかな、そういう時はちゃんと翌日が休みだと確認してから出ないと出来ない臆病者ですから。やっぱ駄目か。
ちなみに珍しくパソコンの電源を落としていたのでネットも出来ず(殆どスリープ状態で維持しているので)(何故なら起動までの時間が待てないから)(短気な江戸っ子め)(一週間とかざらですアスラン・ザラ)(種かよ)、HDDに録画されっ放しの彼是見ようかと思いつつ、暖の取れない自室に真夜中と言うか早朝それは自殺行為だと、買ったままの漫画を読み耽っていました。
するとあら不思議、いつの間にやらとっとと着替えないと遅れる時間になりました☆

……懐かしいのは、完徹何日目ライフです。


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