
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2006年09月14日(木) ■ |
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| 二度手間よりは軽い二度手間。 |
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引き続きではありませんが、相変わらず束縛というものはいやだなぁと言う話について。 何故ってここのところずっと、束縛的な状況にあるからなんですがってこういうと 監禁王子に拉致られたみたいで笑えるような笑えないような。おぉこわい(思ってないな)。 学校と言う義務ではなく、又バイトと言う収益ではなく、同じように束縛されてしまうものがある。 約束よりはもっと曖昧でけれど裏切れば己が悪いのではないかと考えてしまうような。 元々電話も、ケータイでのメールもそこまで好かない気質からか、細かく送ってくる彼女がきらいだ。 しかもケータイのメールと言うのは厄介で、意味のない一行文とかで好きな時に送れると言う手軽さ、 それでいて返事を出さないと、意味もないような話題でも返信しないと悪者扱いされる不当。 何々をして欲しいと言う要望も無く、何々がこうなんだけどどう思うという問い掛けでも無く、 それこそ日常会話のような事を送られては、無駄に金を掛けて返さなければいけない。 なんだか段々守銭奴みたくなってきていますが、そういう訳でもないです。 必要な事、好きなものには糸目をつけず、意味のないもの、興味のないものには固いだけ。 でなければ本屋に行っていきなり一万円分の買い物とかそうしない。辞書もないのにそうはしない(笑)。 時には衝動買いや鬱憤晴らしの時もあり、当たり外れもあるけれど、すきなものには構わない。 要するにケータイは好きでも有益でもないんです。寧ろ邪魔。無ければないで全然構わない。 しかし宅は固定電話を引いておらず、いらないからといって父君様や兄上様のを連絡先にすると 緊急の事があった場合手間ですし迷惑なので、一応持っている。ただその程度。 その程度の認識でしかないのに、彼女は毎日のように連絡をよこし、返事を要求する。 出さなければ怒涛のようにどうしたのなんで返事くれないのといらないメールは増え続けるし、 これって理不尽じゃないかと。生活の侵害だ。介入だ。何をしているか判らないのに、 特に用も無く何故私の時間を削る権利があるのかと。問えば彼女は母親だからと、きっとそう言う。 勿論生んだ事実は変わらないし、認識しているし、悪いとは思っていない。 生んでくれたとは云いたくないけれど。くれた、あげた、そういう言い方がきらいなんです元々。 誰に対してもそう。そういった連絡ツールが無ければ途絶えるような友人関係ならば未だしも、 そのやり取りが有意義である人ならば未だしも、意味も無くメールを頻繁に出す人は等しく考える。 すききらいとか二分割ではなく、そういった単純な思いではなく。 けれど、何度必要以上のメールをよこすなと頼んでみても、いやでいやで仕方がないのだと、 苦痛を訴えてみてもその度八つ当たりしてしまう未来を恐れてみても、やめてはくれない。 そう、まだコントロールの効かない子供だから、言って判らない人に、言葉の暴力をぶつけてしまう。 判らない人でも、だからこそそういう悪いものはより強く反応してしまって、独り善がりで落ち込む。 落ち込んで欲しいのでも傷ついて欲しいのでも無く意図を理解して欲しいのだと、 どうしてそのままありのままでも、多少捻ってみても、伝わらないのだろう。 そう遠い距離ではないけれど離れて暮らしている母君様は一人暮らしで、寂しがりだ。 まめな連絡を求める事を性だと受け入れろと、兄上様は言う。愚痴のように零し、 時にはケータイを投げ付けてほっぽり出してメールを無視しても気にしないけれど、 愚痴のように、あわないのだ二人の気質はと零せば、それだけには答えが返ってきた。 そうそう先ず合う波長の人間などいない。それを親に求めるのは始めから難題で、 様々な曲折や、反抗期と称されるもの、そういうものを介しても、結局繋がる存在。 あうあわないだけで判断してはいけないと。そしてそれは尤もだ。 そんな性格の不一致だけで離婚出来るような始めから他人、でも無いから。 無論理解はしている。あう人はいるし、同様にあわない人も、いるのだと。 それだけを理由に撥ねつけようとかは考えていないし、それを元に付き合いを考えはするけれど。 当初の日記からこのぐだぐだを御覧の方はそういえばそんな事言っていたっけ、と思い返す事も いや無いな、無いだろう(笑)。しかし嘗てから続く約束事。彼女と、自分の。 それ程遠い距離ではないから、色んな用で通う以外に、彼女は義務を自分につけた。 二週間に一度、必ず逢うという。承諾するしないと言う選択は始めから無い。 別に理由、用途で通う事はある。それは用事があるから構わない。 だけど特に用事も無くただ彼女との約束だけで、二週間に一度週末をすり減らすのが、いやだった。 その二週間の間だって一度も会わない日もあれば会わない日数のが少ない日もある。 それでも変わらず約束は変化する事無く、二週間に一度、を強要する。 昨日会ったんだからいいじゃん、という訳にはどうも行かないみたいだ。何故? 夜通し掛けて書物を読みたくても耐久チャットをしたくても、泊りがけの用事があろうとも 最優先事項のように目の前に鎮座する予定。永遠に二週間に一度が予定されている。 凄くいやだ。すこぶるいやだ。用事があるから、こういう話があるから、そんな実はないのに ただの約束に縛られて、一ヶ月先も一年先も二週間おきに予定が入っている。 たまらなく、いやだ。まだカレンダーも発売していない先まで、決まっている事がたまらなく。 と言っても、矢張り彼女には通用しない。日本語で言っても英語で言っても、まぁ言えませんが(爆)。 諭しても歩み寄っても説明しても縋っても先ず何を言っているのかを理解してくれない。 仕方が無いのだ。二人は違う人間なのだから。言葉なんて半分も、発信者の意図を乗せてはくれない。 そうすると比較を持ち出す。同じ彼女の子供である兄上様は、地元でお祭りがあるとか、 友達と遊ぶとかの用事のついでに彼女の元を訪れる。それだけで、許される。 何故、それが自分には適用されないのだろう。確かにそう用事はないけれど、 そんな約束を口実にしなければ何処にも赴かない愚鈍な足だけれど、 だけど頼み込んでも何故、それを理解しては貰えないのだろう。その旨を。 言葉の足りなさも拙さも痛感するけれど、何よりも、歯痒い。 思い通りにならない事では無く、意思の疎通が図れない事では無く、ただ、ただ。 そんな事に躓いて、未だにいやなものから抜け出せない、力量の無さも。 我儘と言うならそれでもいい。反抗期と言うならそういえば体験していないかもしれない。 していたとしても結局口に出すよりは胸の内で自分会議、納まる程度だったから。 彼女に会いたくないのではなく、あわないけれどきらいなのではなく、すききらいではなく、 己のいやなものに縛られ続け、それに対する愚痴を吐き続け八つ当たりをし続け、 決して抜け出せない牢獄ではないのにこの言葉一つが通らない事の虚しさ。 それでいて冷たい文面だけが用も無く意味も無く彼女の寂しさを紛らわす為に存在し 此方側の都合も思いも全く関係なくこの元へ届く仕組みはなんだ。 遠く離れている人に逢いたい、せめて声だけでも、今見ているものだけでも知りたいと、 思う人にとってはなんて素晴らしい発明なんだろう。文明の利器そのもの。 だけどそうでない、苦痛でしかない、束縛でしかない、無用なものでしかない、邪魔者でしかない、 そういう自分にとっては、使いこなすどころか必要の欠片もないのに。 触りたくもない標的になる前に。憎んでも足りない敵になる前に。道具が、持つ相手が。 暗い落とし穴で足掻いているのではなくのた打ち回っているのではなく、 助けもロープもあるのにそのロープがぬるぬるしていて掴み辛い、そんな今。ちょっとやな例えだな(笑)。 しがらみに囚われて嫌悪や況して憎悪になる前に、今度はそんなものに縛られてしまう前に、 浸されて満たされて突き動かされてしまう前に、今はまだコントロールが効いている内に、 それとももう手を離れ始めてしまった段階で、どうにかしたいと考えつつも。
今度は痴漢だそうです某テレビ番組でよく拝見していたコメンテーター。 朝のニュースを見てから就寝という生活をしていた頃はよくお姿拝見していたのですが、 性欲の処理くらいちゃんと相手の承諾を得てやって欲しいもんです。 しかも彼の使っている沿線どうもうちの付近だ。おお怖い、用心しないと(思ってないなさては)。
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