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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年07月22日(土)
悲しみは何処へゆく。


先日地上波に舞い降りてきたハウルを見ました。もっとずっと、後だと思っていましたが
思うより早い降臨に、借りなくてよかったー、と思ったりCM邪魔だなぁと思ったり。いつもの事です。
結局ざぁっと眺めて、細部わかんねー! とか叫んでみたりもしたのですが
流れと言うか、ムードは好きですよ。うわぁ今時ムードなんて滅多に聞かないよ(笑)。
これもまた二、三回は見ないと判らないのでしょうね。映画って大体そんなもんだ。
機会があれば兄上様が好きだと言うのででーぶいでーででももう一度見てみましょう。寧ろ原作買え。
ところでその前日に、日本沈没を見てきました。母君様がしきりに見たがっていたので奢って頂く。
此方は説明が多かったと言う面もありますがその甲斐あってかスムーズに見られましたよ。
つまりもう一度見なくてもいい、と言う意味に即ちなってしまうのであればそれは映画としてどうなのか、
取り敢えず本望では無いっぽい事を悩んでみたり。勿論一瞬ですが(うわ)。
かなり散り際は惚れましたね。というかそれだけで恐らく株が急上昇しました。
ハッピーエンドではない分受け付けられない人もいらっしゃるのでしょうが、
自分はああいうのだいっっすきですから! 多分あのシーンだけでもオッケイですよ(それは駄目だろ)。
しかもかなり惨たらしい。酸素不足と圧力どちらが強かったのかちょっと判りませんが、
だからこそ、そういう道だと判っていて進む人を、困難を、偽善に間違えられるそこを、
ゆけるってのはいいもんです。しかし主役はトヨエツの方に任せてもよかったんじゃないかと思う(笑)。
ところでですね、エンドロールで見慣れないものを二、三見つけてしまったからさぁ大変。
順序的には逆ですが驚きランキングとして、一体何処でロマンティックは止まらなかったのか。
え。いつだ。何処で掛かった!? 母君様はばっちりそのお耳に挟んでいたようですが。
なんか、いえ言われればその場面的に判らなくもないのですが、よくもこの映画に抜擢したもんだと、
ちょっと勇気ある行動だと思いました(笑)。掛かったかなぁ。聞いた覚えないんだけどなぁ。
そして衝撃の一番は、本編より何より驚いたのは、富野氏と庵野氏の両名の名を拝見した事。
…………………小さい劇場その時間そこで一番興奮したのは恐らく自分だけでしょう。
判っちゃいますが! 判ってくれとは言わないが! だって吃驚したんです!!
特殊演出とかに手を貸していたんでしょうか。というかそんなん見つける目ざとさなんだ(笑)。
それだけで全てが吹っ飛びます。クライマックスより一人盛り上がりましたごめんなさい。
何よりわざわざ奢ってくれた母君様、こんな娘でごめんなさい(笑)。本当にな。


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