
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2006年04月27日(木) ■ |
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| 離れに地下室、あなたと二人。 |
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ちょっと汚い話といいますか醜い話ですのでんな個人的感傷なんかどうでもいいんだよべらぼうめ! 或いは気分を害すと判断した方は今日の日記は休業という事で。以後気分を害しても 嗚呼やっぱりなこういう奴だと思ったとと思われてもえ、まじ、そこまでお前やな奴なの、 と思われてもいいですので言わないで下さい。心に秘めて心の中でのランクを勝手に下げて下さい。 それが出来ない方も多分、以後を見ると気分が悪くなりますよお互いに?(微笑み)
今でいうヒッキーだかニートだかの生活を送っていた頃、どうしてそこまでの権利があるのか 世界が自分を中心に回っているとまでは言いませんが多少傍若無人な気持ちでいました。 と言うよりもこれ以上無いくらいすれていて、甘ったれれば傷付いていて、何も考えたくなかった。何も。 自分に優しく出来ている人と言う生物は自分だからこそそうじゃないと思えるだけの建前を作れますが 所詮そうでない人にそれは言い訳に過ぎずそう思えず、又自らこう言っているので、そうなんです。 此方に暮らして、相変わらず時は長いような短いようなで流れていくので早何年だか知れませんが、 始めは父君様だけのところにのそりと転がり込んで、二人の生活が始まりました。 前述の通り立派なヒッキー(なんかこっちっぽいのでそれで)(でも外は普通に出てた)(やっぱニート?) であった自分に生活収入源は無く特技も無く自身を養う術は有りません。そんな訳で結果といえば +変てこを父君様が一人で養っていかなければなりません。父と言うくらいですから一時は 妻も子供も一家勢揃いで暮らし又養っていた時期もありましたが勝手気ままな一人生活を満喫しようと さぁこれから新しい生活が始まるんだ! なんて意気揚々としていたのが台無しです。出鼻挫かれ。 加えてもう本当に何もやる気が無いといいましょうか、出来なくは無いがやりたくない、 やっぱり詰まるところやる気が無いんでしょうそれって、そういう最低どん底落ち込みラインに 落ちていた自分は飯も作らない掃除もしない洗濯物も干す事も洗い物も買い物も何一つ全部 やろうとはしませんでした。怒鳴られてやるくらい。そしてそれさえ、理不尽に思えた。 甘ったれた事言ってんじゃねぇよと、嘗て、昔、そう振り返れる今なら言えなくもないですが やりたくないものはやりたくないのだとつっぱごねるしか能も無く。駄々をこねれば 諦めの早い父君様が勝手にやって全ては終わっていくんです。馬耳東風のスタイルは今も大して 変わりませんが、そうすれば全てが過ぎ去るから、ずっと自分はそうしてきた。 若い時分ですから元々色々が折り重なって思春期特有と一蹴されがちなあれでこれに 陥っていたのですがそれを分ち合ったり理解して貰いたいとは思わず、それだけは己で解決したいと 何も言わない何もしないで休憩みたいな、そういう言い訳を建前にしてきました。 しかし何も言わないんだから判りゃしないしなんの生産性も無いのに家事の一つもせず、 後半はよく言われた事ですがそれこそ自分でもよく判ってるよ、なんて反抗期。はぐれていた。 理由の一つに、幼少時からそればかりをしていて或いはさせられていたしがらみから解放されたいと この行動に到ると言う事なのですが、矢張りはたから見ればただの邪魔者にしか過ぎません。
ある程度休養は終わったなと限りをつけると何かしなくちゃと焦った訳でも無いですが 相変わらずただの邪魔者でいる自分に納得がいかず今のアルバイトを始めました。 プライドが高いかは判りませんがそういうお荷物になるのだけはごめんだと、は常に思い。 さていざ仕事を始めると給料も入り家に入れる金も出来飯の心配も入らない、とこれまでの面目躍如、 あれなんかこれ違うかな。えーと、汚名返上、どっちかというとそれのが近いだろう。 いつの頃からか判りませんがもう一つ転がり込んできた兄上様よりも遥かに生産性は高くなった訳で 逆に学費は掛かるわ給料は少ないわ大学生活立派に謳歌して遊び呆けているように見えるわ その上いらん問題は大量に持ち込むわ、な彼よりもずっと位としては上がった訳です立場。 自分のしたい時にしたい範囲だけやる程度に家事に対する抵抗、と言うんでしょうかね 取り払われて好きなようにやっていますがつまりそれは自分の好きな場所、時間にしかしないので 家族全体の洗い物の処理とか一切しません。自分が使った分だけ、自分が次に使う時の為に、やる。 元来そういう人間です。そんな訳で現在だって洗濯物や洗い物は増え、溜まります。 余談ですが一時期動物のお医者さんに出てくるハムテルの家の暮らしに憧れていた。 全ての北海道の方がそうなのかは判りかねますが、広い家と言う設定もあったとは思いますが 自分の使うスペースだけを掃除して、自分の食べたい時に食べる、これも作るのは人数分と言う 優しさはあるのでしょうが、そういう合理的なやり方にひどく憧れた。いいな、ってただ純粋に。 何もしなけりゃ次第に積もる塵に父君様の怒りが大爆発、もいい加減飽きたところですが勿論あり、 大抵はその度に矢張り諦めた父君様がこなしますがいつまでも甘やかしている訳にはいかない、 若しくはなんでおれがこんなんせなあかんのか、と放置プレイをかまします。 怒り爆発に加えこうなると迅速に残ったどちらかがアクションを起こさないとなりません。 好きでやるタイプではどちらでも無いのでどちらも何かしらをどちらかに押し付けようとします。 逃げが処世術の自分が逃げれば残りはぶつくさ言いながら兄上様がやるしか有りませんが やるにしても往生際悪く文句を言ったり矢張り何かしらを押し付けようと彼も必死です。 そしてそれを続ければ父君様の機嫌を損ねるだけだと片付く頃には不機嫌な兄上様が一人。 後から後から厭味をひたすら浴びせますが勿論馬耳東風。培ってきたスタイルです。 あくまで自分本位ですから、ここまでで気分を害されている方にはもっと害して頂く事になりますが、 そうなっても別に自分が悪いとは思っていません。階級として考えるならば最早一番下なのは 金食い虫と言う表現がぴったりな兄上様です。ならば彼がこなせばいい、と。 みんな平等に、仲よし、なんて始めから考えにありません。そういう世界に生きていません。 その理由でそう今までこの家が成り立ってきたのだから、然るべき人物がするべきだ。 思えば父君様が猫を拾って来た時も彼がそうしたいならそれでいいと言う口振りでしたし、 部屋に餌場等を広げるのは間借りさせている、スペースを提供している、そういう気持ちも 今だって変わりません。ですから世話をしろと言われても部屋まで貸してるのに何故、 そういう気持ちが先立ちます。一番です。だから自分は動物嫌いだと胸張って言えます。 そもそも飼うという言い方や世話をすると言う概念もいちゃもん付けたいですが 無駄に長くなるのでそれは又別の機会に。こなさなければならない義務、そうとしか、考えられない。 何故今家人に自分が動物好きと言う間違ったイメージが植え込まれているかといえば 小学生の時代にハムスターを何度か飼いたがり、実際に飼っていたからでしょう。 元々他の家人の中にも動物好きな人はいました。勿論ただ見るだけ、愛でるだけの対象として。 その点私一人違ったのは、もっと穿った、一般的と呼べる彼等を見下しながら最も卑劣且つ どうしようもない思いの元。自分がいなくちゃ成り立たない弱者が欲しかった。ただそれだけ。 見かねた誰かがやるもそういうのが大好きな人がやるも気分に違いがあろうが第三者から見れば 同じ事です。猫だって判るかもしれませんが猫の気持ちが理解らない私には判りません。 誰かの為に何かをする事はどう言う意味であれ大きらい。身勝手な意味で理由で言い分でしか ないとしても、その為に今後問題が勃発しても、きっかけがあって変わるなら別として 根本的に暫く変わる事は無いのでしょう。例えどれだけ最悪で、醜悪だといわれても。 自分を養う他に、自分の立場を確立する為に働き、今もこうして生活している。 だから誰が不平不満を言おうと誰の自分にとっての評価が下がろうと 父君様が怒ろうが兄上様が怒ろうがそれを理由に家事をこなす気にはなれません。 家事に抵抗があるのは過去に起因するものですから、そのしこりが解消、或いは休養の時を経て よっしなんでもやるぞ! とでもなれば又別のお話なんでしょうけどね。 なんとなく言い方からご理解されている方もいらっしゃるかもしれませんが 我が家において家事というのは一番下のランクのものがやる事です。おかしな事でこんな家でも 年功序列だけは生き、即ち一番最後に生まれた私が一番下等と見做され。 生まれたくって生まれて来た訳じゃないのになんて青春漫画でありがちな青臭い台詞を 何度胸に思った事か、家政婦が欲しくて自分は製造されたのだと何度胸に思った事か、 言わないでいるのは勿論これ処世術。無駄な怪我を負う必要性を感じなかっただけの事。 弱く、卑怯で、卑小で、また彼等は自分より圧倒的な力を誇る、まだそんな時代。 今だってそうは変わらないかもしれませんが。長いものには巻かれろ。というと 靡いてはいなかったので違うかもしれません。飛び火はごめん。それだけでしょう多分。 何処まで言っても家が世界、親が絶対、それを振り払えないのはだから、弱さの内。 時期の問題もありましたが一般と同じように宅も私が生まれた辺りから急降下を辿ったので 聞かされる思い出全ては私が生まれる以前は良かった、そういう御託。延々聞かされ続ければ 当たり前のように嗚呼自分が生まれたからこの家は貧乏になったのだ、と思わざるを得ない愚かさ。 別に金銭面だけが問題でも無くそう言う割にはパチンコばっかり行く両親でしたので本当に 困ってる気があるのかあんた等と一生懸命日々節約に励む自分を嘲笑われているのは そんなにいい気では有りませんでした。加えて毎度の、あの頃は語り。 それが原因で歪んだといわれると笑い飛ばしてやりたくなりますしそうか歪んでいるのかと ちょっぴり落ち込むナイーブな時もありますが翌日にはいいじゃんこれが自分だもんと あっさり開き直る体性だけはいち早く身に付け、時に家事をお小遣いせいにしてくれと どちらかと言えば全く家の手伝いをしない子供に親が苦肉の作として提案するような事を いじらしくも(ちょっと違う)自ら提案しては却下され却下され却下され、そんなくだらない事を 考えている暇があるなら仕事能率をあげる方法考えろとどやされ自らも思い、 省略すればこんな経緯で家事は嗚呼きらいだなぁと思う訳ですがそうでなくとも いつかはそういう思いに巡ったのだろうと考えると早くから気付けてよかったじゃないかとも。 様々な自分の思想を真摯に語ればひねくれていると一蹴されてそうかと気付く事も多いですが それを変える方針が無い以上は、きっとこうで無かったらもっと遅く気付く事になったんだ、 早くから判れてよかったじゃないかと大抵の事はそれで済ませます。これが相棒。合言葉。 得た処世術の中でも使用頻度高しです。今も度々、お世話になる、頼る居心地の良さったら。 そういう自分なのできらわれるのだとしても、自覚していても、その為に変える事は、出来ません。 最低だと言う自覚があっても、だから変えたい、そう思う時があるのなら、その時に変わって下さい。 それさえ他人任せな言い方で今日も過ごす醜い自分を、それなりに笑いながら受け止めて行くんだ。 ぐだぐだを吐く場所がここで、自分が纏めたいからただ記した。それだけですので、 ご縁の無かった方は知らぬ存ぜぬ忘れてやると、御自分でご解決下さいませね。 いつだって、最後には御得意の他力本願さ。これだってやっぱり、得た処世術の内。
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